2015年10月

私の大好きな伏見の町

京都は歴史がつまったとこが、ホンマにぎょうさんあるけど、

特に好きなんは伏見の町です。
豊臣秀吉のやはった時代には、

伏見城の城下町として、江戸時代には京都と大坂を結ぶ港町として栄えてきはりました。
今も残ってる水路は、ホンマに情緒が残って、ええとこです。
そやけど、私がなんで、

この町がお気に入りやいうたら「日本酒」がメッチャ美味しいいうことです。
名水が湧き出るとこやし、味がええわ。
しっとり落ち着いた酒蔵の景色を見ながら散策しはるのは、おすすめです。

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詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

京阪電車「中書島駅」徒歩10分

秋の花 その2

朝夕が冷えてきたなぁ。
日が暮れるんも、なんや早うなってきたし。
京都も、これから、本格的な紅葉の季節やなぁ。
お寺に行ったら、秋の花も、よう咲いてるわ。
私の生まれ育った西陣の家の庭に

大きな「金木犀(きんもくせい)」の木がありました。
そやし、この香りには特に敏感なんかもしれへん。
甘いええ香りが懐かしくなってくる。
金木犀の花を焼酎で漬けたら、ほんのり甘い、ええお酒になるらしいわ。
黄色の「ツワブキ」の花も、明るい気分にさせてくれはる。
白い秋明菊(しゅうめいぎく)は、ホンマに清楚やわ。
リンドウは、ちょっと静かに咲いたはるとこが趣があるわ。
花言葉も「人の苦しみに寄り添う」というぐらいやし
目立たんと、かれんな花が魅力的やわ。
フワフワした、ピンク色の花は、名前がわからへんかった。
秋の花は、ちょっと控えめで、上品なとこが、ホンマにええわ。

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【10/28:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【10/27:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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滋賀県の金剛輪寺(こんごうりんじ)に行ってきました。

先日、ちょっと足を伸ばして、湖東三山(ことうさんざん)の1つ

「金剛輪寺」に行ってきました。
創建が天平13年(741年)という天台宗の古い歴史のある、お寺です。
長い参道は、空気がヒンヤリ。
千体地蔵さんに、お供えしたはる風車が風に吹かれてました。
やっと見えてきた本堂は、鎌倉時代に建てられはって、

国宝にも指定されたはります。
本堂の中には、重要文化財に指定されたはる仏さんが並んだはりました。
重要文化財の三重塔も、ホンマにきれいやったわぁ。
紅葉には、まだ、ちょっと早かったけど、本堂の周辺の紅葉は

「血染めのもみじ」って呼ばれるほど、真っ赤に染まるらしいです。
国指定の名勝庭園も、ホンマに静かで、のんびり。
ちょっとイヤなこと、ツラいこともあったけど、

なんや、スッキリしました。
日頃は、京都が好きで好きで。
なんて口癖みたいに言うてる私やけど、滋賀もええなぁ。

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【10/23:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【10/22:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【10/21:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【10/20:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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本日もインフォメーションにてご案内しております

本日も、夢館にお越しのお客様に、

インフォメーションスタッフがお着物を着て

ご案内させていただいております。
お客様の楽しい思い出作りのお手伝いに、

スタッフ一同、頑張っています。
ぜひ、ご利用ください。

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夢館インフォメーションを開設しました。

本格的な秋の紅葉シーズンにむけて「インフォメーション」を開設しました。
皆様に観光情報をご提供できるように、スタッフが心をこめて、ご案内致します。 スタッフの中には、
元舞妓さんや、京都検定1級合格者もいますので、コアな情報をお届けします。
スタッフ一同、頑張りますので、よろしゅうに。

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【10/15:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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粟田(あわた)神社の大燈呂(だいとうろ)

粟田神社は、平安時代に疫病(えきびょう)を

封じるために創建しはった神社です。
そして、粟田祭は、1000年の歴史をもったはる、

京都でも古いお祭りです。
11日の「夜渡り神事」では、神さんが降臨しはった
と伝わってる知恩院黒門の前で厳かな神事をしはります。
そして、その日、灯篭(とうろう)の出し物も、あります。
江戸時代まで出し物をしたはった記録があるそうですが、

その後は、記録もなくなってましたが、

2008年、京都造形芸術大学の学生さん達が協力して復活ささはりました。
ねぶたのルーツとも言われてるとか。

約3.6メートル四方の大きな大燈呂に圧倒されました。
にぎやかで楽しいお祭りでした。
秋は、いろんなとこで、お祭りしはるし、ホンマにええ季節やわぁ。

鞍馬寺 その5 魔王殿(まおうでん)

木の根道を抜け、薄暗い山道を歩いて、やっと魔王殿に到着。

(ヤバイほどのパワーを感じた。ホンマに。)
こちらは、650万年前に金星から地球に降臨(こうりん)

しはった魔王さんをお祀りしたはる神聖なお堂です。
さすが、宇宙のパワーに満ちあふれた鞍馬山やわぁ。
お堂の周りに露出してる石は、石灰岩で

2億6千万年前に海底が隆起してできたもんやそうです。

(スケールも、ホンマに大きいわ)
そして、お堂の下には宇宙へ通じる入り口があるかもしれへん。

と伝説があるそうです。(なんと神秘的)
しっかり、お参りをした後、心も体もスッキリして、

鞍馬山を下山しました。
そやけど、門前で売ったはった「牛若餅」と「草餅」は、ホンマにおいしかったわ。

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【10/07:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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北野天満宮のずいき祭を見に行ってきました

10月は、お祭りをしはる神社がぎょうさんある。
お祭りのシーズン突入やなぁ。
北野さんの「ずいき祭」は、秋のお祭りの先陣を

きって五穀豊穣(ごこくほうじょう)に感謝しはるお祭りです。
お神輿(みこし)の屋根は「ずいき」つまり、

お芋(いも)さんの茎で葺いたはります。
柱や瓦も、野菜や、湯葉、麩(ふ)などの乾物、

豆や米などで飾ったはります。
なんと室町時代からしたはったという古い歴史をもったはります。
もとは、作物に草花のお飾りをして天神さんに

御供えして五穀豊穣をお祈りしたはったそうです。
実りの秋の季節やなぁ。

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【10/05:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【10/03:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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限定品や掘り出し物がたくさん!「清水焼の郷まつり」

京都は山科にある清水焼の郷で年に一度大陶器市が行われています!

清水焼の郷「清水焼団地」は、京焼や清水焼の卸問屋、窯元、作家、陶磁器原材料屋、指物師、人形師、碍子など「やきもの」に関する業社が軒を連ねる町なのです。

そんな町で、様々な陶器を買える他、ろくろ体験や京都府内各地のグルメを味わえる素敵なイベントが「清水焼の郷まつり」なのです!!

秋の風物詩として全国より大勢のやきものファンが集まる人気のお祭りで、素敵な器が盛りだくさん!!

買って、見て、触って、食べて、と一日満喫できちゃいますね♪

個人的にはお碗をモチーフとしたマスコットキャラクターの「きよまろ」が可愛くて好きですね☆

この機会にぜひ夢館で着物を借りて日本の伝統文化に触れてみてはいかがですか!?

【場所】山科、清水焼の郷

【期間】2015年 10月16日(金)から18日(日)まで

【時間】9時30分から17時まで

※入場無料、雨天決行

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妙蓮寺(みょうれんじ)さんの酔芙蓉(すいふよう)と芙蓉(ふよう)

以前にも紹介させてもうた
西陣の「妙蓮寺さん」の
酔芙蓉と芙蓉の花が見頃です。
「酔芙蓉」は、朝に白い花が開きます。

昼頃に淡い紅になり、夕方には深い紅になり、しぼんでしまう1日花です。
まるで、お酒を飲まはった
酔っぱらいみたいになっていくさかいに、「酔芙蓉」という名前です。
他にも紅い芙蓉や八重咲きなど、お寺が白、ピンク、紅に染まってました。
心が和らぐ花やわぁ。

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