源氏物語の舞台にもなった『六条河原院跡』

平安時代、紫式部によって書かれた源氏物語。原文は、とってもムリだと感じた私は、大和和紀さんの漫画『あさきゆめみし』で、
スッカリ読んだ気分になり、物語の舞台を歩いては感動している。
主人公である光源氏の実在のモデル源融という美男子の邸宅跡が夢館の近くにある。
庭園には鴨川の水を引き入れて池をつくり、愛する女性達と暮らしたらしい。
広大で豪華な邸宅も、今は、石碑のみだが、しばし、1000年前の姿を思い浮かべてください。
 

場所は、木屋町通五条下ル

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