2016年2月

苺のお店 maison de fr ouge(メゾン・ド・フルージュ)さんに行ってきました

ケーキが食べたい。って、メッチャ思う時、誰でもあるんちゃうやろか。
それも、ケーキの王道の「苺のケーキ」を。
こちらのお店は、新鮮な苺にこだわったはるだけあって、

ホンマに春を感じることができるケーキ屋さんです。
フワフワのスポンジに濃厚チョコ。
クリームも上品で、一口食べたら笑顔にならはることと思います。
ケーキをいただいた帰りは、お友達の家に寄り、
お雛(ひな)さんを見せてもらいました。
ホッコリ、ええ1日でした。

地下鉄「烏丸御池駅」下車 徒歩3分

しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

12794372_615630388578080_44038263053533686_n.jpg

12795486_615630411911411_3985121595085263405_n.jpg12801242_615630365244749_1082012389103218300_n.jpg

12805827_615630438578075_4640214859572649257_n.jpg12806102_615630421911410_223101114641820305_n.jpg

12804769_615630398578079_4292526686848069080_n.jpg

?

城南宮「しだれ梅と椿まつり」

3月21日(月・振休)まで、方除の大社「城南宮」で「しだれ梅と椿まつり」が行われます!

城南宮の広大な神苑では、時代別に趣の異なる5つの庭園「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」があり、源氏物語にちなんだ百種類以上の植物が植えられ「源氏物語花の庭」と呼ばれています。
この中の「春の山エリア」では、植栽された150本余りの紅白のしだれ梅が、2月中旬から咲きそろい始め、追って300本もの様々な椿が開花します。(2月中旬から3月中旬までが身頃です)
室町の庭と桃山の庭の間に建つお茶席「楽水軒」では、巫女さんがお菓子とお抹茶でもてなして下さいます。美しい庭園を見ながら、ほっこりできますよ♪(神苑拝観料とは別に300円)

神苑は春と秋に、平安王朝の雅を伝える行事「曲水の宴(きょくすいのうたげ(えん))」が催されることでも有名です。

この「しだれ梅と椿まつり」が行われる期間中、平日は朝10時、土日祝は朝10時と午後3時に城南宮境内で、梅の花を冠にさした巫女さんが、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。(観覧自由)
その際「花守り」というお守り(美容・健康、招福)の授与を申し込む(初穂料1000円)と、巫女さんから神楽鈴を鳴らしながらお清めをしてもらえるんです!
爽やかな鈴の音に癒され、「女子力」アップが期待できそうですね(*^_^*)♪

城南宮は、平安遷都の際、都の守護と国の安泰を願って、京都の南に創建された1200年の歴史を持つ神社で、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」として仰がれており、「京都5社巡り(http://www.jonangu.com/gosyameguri.html)」の1社でもあります。

また、城南宮周辺、北東に徒歩約10分圏内には、平安時代末期に政治の中心となった鳥羽殿の跡があり、この地で院政を敷いた白河法皇や、その次の世代の鳥羽法皇、近衛天皇などの御陵が集中していますので、歴史ファンの方は必見です!

城南宮「しだれ梅と椿まつり」

期間:日程:2016年2月12日(金)~3月21日(月・振休)
   ※暖冬のため予定より早く開始 
神苑拝観時間:9:00~16:30(受付 16:00終了)
神苑拝観料:大人600円、小・中学生 400円
梅が枝神楽:平日10:00、土日祝10:00・15:00(観覧自由)
      (花守りの授与 1000円)
アクセス:近鉄・京都市営地下鉄「竹田駅」から徒歩15分
駐車場:あり(無料)
城南宮HP:http://www.jonangu.com/

jonangu10.jpg

宇治いうたら茶団子と普茶料理(ふちゃりょうり)やで

夢館の着物を着て宇治へ行かはりましたか?
今日はお寺の話はやめて、
食べる話題です。
宇治の名物いうたら、やっぱり、茶団子やろなぁ。
特に「稲房安兼(いなふさやすかね)」さんの茶団子は
歴史も古いし上品な味でホンマにおいしいです。
それから、ちょっと足を伸ばして萬福寺(まんぷくじ)の

普茶料理(中国風精進料理)も、おすすめです。
中国から伝わったという普茶料理は見た目もきれいやし、

ヘルシーやし、感激しはること、間違いないわと思います。

?

12745939_612828672191585_6367056139713747018_n.jpg

1780782_612828785524907_6581436513004703597_n.jpg12717446_612828848858234_8934594579506557377_n.jpg

12717481_612828748858244_5823693138867628749_n.jpg12733505_612828898858229_3903103136878978745_n.jpg

2/23 醍醐寺【五大力尊仁王会と餅上げ力奉納】

2月23日(火)、醍醐寺で「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)」が行われます。
不動明王など五大明王の力を授かり、その化身・五大力菩薩によって国の平和や国民の幸福を願う行事です。その歴史は醍醐天皇の時代、西暦907年まで遡ることができます。

この日限定で授与される災難・盗難除けのお札「御影(みえい)」は、京都の町屋や老舗はもちろん、各家庭の出入り口に貼られています。このお札を求めて、早朝から夕刻まで人の列が途切れることがありません。全国から十数万人の参拝者が訪れるこの仁王会は、醍醐寺最大の年中行事として知られています。
(この御影は仁王会に先立ち、15日から21日までの一週間、全山僧侶が堂にこもり、仁王会前行として21座のべ1000人以上の僧侶が熱のこもった祈祷、祈願を行ったものです。)

近年は、「五大力さん」当日に五大明王の霊験を授かろうということから、五大力餅という巨大な餅を持ち上げる、「餅上げ力奉納」が名物となっています。女性は90kg、男性は150kgの大鏡餅をを抱え上げ、その時間を競うとともに、無病息災、身体堅固を祈ります。
参加者の中には餅が重すぎて持ちあげられない人も!必死に餅を持ち上げ続ける姿に応援する声にも熱が入りますよ(>O<;)! 醍醐寺のゆるキャラ「もちもちぃん」も応援に駆けつけますよ。

醍醐寺【五大力尊仁王会と餅上げ力奉納】

日時:2016年 2月23日(火) 9:00~16:30
※餅上げ力奉納 12:00~(女子の部競技開始)
料金:当日に限り伽藍のみ無料
アクセス:京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」2番出口より東に10分、バス停「醍醐三宝院」下車すぐ(JR山科駅から...1番乗り場(22、22A、24系統乗車)/京阪六地蔵駅から...2番乗り場(22、22A系統乗車))
醍醐寺HP:https://www.daigoji.or.jp/

events_1-1(醍醐寺HP).jpg

2/25 北野天満宮【梅花祭と梅花祭野点大茶湯】

まだまだ寒い日が続きますが、春の気配を感じられる華やかな祭典のご紹介です♪
2月25日は北野天満宮が祀る菅原道真公の命日にあたり、毎年「梅花祭(ばいかさい)」という道真公のご遺徳を偲ぶ祭典が行われます。
当日は神前で祭礼のほか、三光門前広場では、上七軒の芸・舞妓さんたちが総出でお茶を点て、奉仕してくれえる「梅花祭野点大茶湯(ばいかさいのだておおちゃのゆ)」(参加自由、有料)が行われ、終日多くの人で賑わいます。

2月初旬から3月下旬まで公開される梅苑では、梅を愛した菅原道真公ゆかりの梅の木50種約1500本が約2万坪の敷地に咲き競います。
まだまだ肌寒い日が続きますが、紅白に咲き誇る梅の花が春の訪れを感じさせてくれますよ(^^)♪

北野天満宮「梅花祭と梅花祭野点大茶湯」

日時:2016年 2月25日(木)
祭典の開催時間:10:00~

梅苑開苑時間:10:00~16:00
入場料:大人(中学生以上)700円、子ども350円(共にお茶菓子付き)

梅花祭野点大茶湯 開催時間:10:00~15:00
野点拝服:1,500円(拝服券・宝物殿拝観券・撤饌引換券)

北野天満宮アクセス:JR京都駅より市バス50・101系統、阪急大宮駅より市バス55系統、京阪三条駅より市バス10系統 いずれも「北野天満宮前」下車すぐ

北野天満宮HP:http://kitanotenmangu.or.jp/
関連動画(youtube):https://youtu.be/WDbLr4aK5EE(北野天満宮梅花祭)

baikasai-ume.jpg

baikasai-kyotoiitokodoga.jpg

※関連動画「北野天満宮 梅花祭/京都いいとこ動画」より

私の女子力アップ

もうすぐバレンタインやなぁ。
別に若い時とちゃうし、ときめかへんけど、

せめて、ちょっと女子力をつけなあかん!

と思った私は、大阪のカフェでかわいいケーキを見つけていただきました。
そして、京都らしいもんで女子力をアップいうたら

石黒香鋪(いしぐろこうほ)さんの「にほひ袋」やわ!

と思いつき、そっとバックに入れて持ち歩いてます。
ほんで、もう1つは東本願寺の菊の門の飾り。
ハート型の色ガラスがホンマにかわいいわ。
これは見はるだけても女子力アップしそうやわ。
もう、どーでもええわ。
なんて言わはる前に、自分の女子力アップを

見つけはるのをおすすめします。

38531.jpg

38532.jpg38533.jpg

今日は。。

P1000235f.jpg

本日の京都は雨の朝です。天気予報では曇り。
今日は、一日降ったやんだりなのかな?
寒さ厳しいので、お出かけはあったかくしてお越しくださいね。

photo by Komatsu

節分祭で豆をゲットしてきました

どっかの節分行かはりましたか?
平安時代、大晦日(おおみそか)の宮中で

鬼を払う行事が元になって、今の節分になりました。
京都の人やったら「そら、節分やったら、吉田さんやで」と言わはります。
私は、まず、吉田神社に行き、それから、聖護院(しょうごいん)、須賀(すが)神社
に行きました。
どこも、ぎょうさんの人でした。
吉田神社の方相氏(ほうそうし)、聖護院の鬼はなんや可愛かったなぁ。
須賀神社では、水干(すいかん)、烏帽子(えぼし)姿の

懸想文売り(けそうぶみうり)が授与してくれはる縁結びの

御守り「懸想文」は、若い女の子が授与してもうたはりました。
でも、私は、聖護院の豆まきの豆をゲットでけたんが、ホンマに嬉しかったわ。

?

38181.jpg

38182.jpg38184.jpg

38183.jpg38185.jpg

?

吉田神社 

詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

聖護院(しょうごいん)

詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

須賀(すが)神社

詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

?

【今年の恵方は「南南東」節分祭で厄除け!】

心の邪気や疫病、天災などを退散し、福を呼び込む節分。2/2(火)-2/3(水)(場所によっては2/1、2/4も)では京都の社寺でも多彩な行事がとりおこなわれます。

松尾大社の「石見神楽」(関連動画:https://youtu.be/3KwRyCQJLXM)、吉田神社の「鬼やらい事」、壬生寺の「壬生狂言」、蘆山寺の「鬼のお加持・鬼法楽」、八坂神社の「四花街による舞踏奉納・豆まき」などそれぞれ魅力あふれる行事が行われ、大勢の人で賑わいます。

また、京都では、厄除節分会に鬼門にあたる四つの神社仏閣(吉田神社、八坂神社(または伏見稲荷)、壬生寺、北野天満宮)にお参りをすることを「四方参り(よもまいり)」といい、千年程前から邪気を祓い、一層の福を招くと言われています。

節分行事の行われる社寺はこちらのサイトで紹介されています。
「KYOTO design 」http://kyoto-design.jp/special/setsubun2
「そうだ京都、いこう。」http://souda-kyoto.jp/travel/saijiki/setsubun.html


maxresdefault.jpg

1