妙蓮寺(みょうれんじ)のお庭と桜
西陣の妙蓮寺って知ったはりますか?本門法華宗の大本山で、
日像(にちぞう)上人さんが鎌倉時代に創建しはったお寺です。
「椿」「芙蓉」(ふよう)「桜」が、
有名で隠れた花の名所にもなっているんです。
書院の前には16個の石を配した
「十六羅漢石庭」(じゅうろくらかんせきてい)があります。
中央にある大きな石は「臥牛石」(がぎゅうせき)と、
呼ばれてて牛の形してはる。
なんと、豊臣秀吉が伏見城から移してきはった石なんやて。
ドッシリ存在感ある名石や。
お庭をゆっくり見はったら、満開に咲いている桜「関山」(かんざん )を
見上げてくれはったら感激しはること間違いないです。
市バス「堀川寺ノ内」 徒歩3分。
詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。
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2015年4月16日 18:34 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内