紫式部もお参りしはった上賀茂神社の片岡社(かたおかのやしろ)
いくつか縁結びの名所をご紹介しましたが、ここ片岡社(かたおかのやしろ)は、なんと「源氏物語」で有名な情熱的恋愛作家「紫式部」が何度もお参りして恋の歌まで残さはった由緒ある社(やしろ)です。
社殿に吊り下げられた五色の鈴を鳴らさはって、「とにかく、彼氏を」「あの人と結ばれたい!」「出会いがほしい!」「結婚相手を見つけたい!」と、願掛けをしはったらすごくご利益あるそうです。
葵(あおい)の形をした縁結びの絵馬を奉納しはったら、一段とご利益がパワーアップしはるかも‥(絵馬は有料です)
良縁を願うのは、今の時代も平安時代も変わらへんなぁと思いました。
2015年5月 7日 11:34 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内