【これぞ夏の風物詩!下鴨神社 みたらし祭(御手洗祭)】
梅雨が明けると京都にも暑い暑ーい夏がやって来ますが、そんな暑さを吹き飛ばす涼しさ全開のお祭りがあるんです!!
それが左京区は鴨川デルタの程近くにある世界遺産下鴨神社のみたらし祭なのです!!
平安時代、季節の変わり目に貴族は罪やけがれをお水で清めることで祓っていたそうで、
その風習が庶民に伝わり現在では下鴨神社の夏の風物詩として根付いており、
土用の丑の日の前後に御手洗池に足を浸すことで罪やけがれを祓い、それだけでなく疫病、安産にも効き目があると言われているのです。
お祭当日、ろうそくに火を灯し御手洗池に膝まで浸して進む「足つけ神事」には、老若男女が集まり無病息災を祈るのです。
...ということで、脱ぎやすい靴、膝までまくりやすい服装で行かれるのがベターでしょう。
また、夕方から夜にかけて暗くなってくると水面にろうそくの火が映り幻想的な光景が広がります...!!
...が、この時間は大変混雑するようで迷子にならないよう気をつけたいところですね。笑
混雑を避けたい方に耳よりな情報なんですが、なんとこのお祭り、朝は早朝5時半からやっているのでゆっくりされたい方には早朝や午前中がオススメです。
露店も立ち並びお祭り気分を十分満喫できるこのお祭りにぜひ夢館で浴衣を借りてお出掛け下さい♪♪
【場所】下鴨神社
【期間】2015年7月19日(日)から26(日)まで
【時間】5:30から21:00まで
【料金】灯明料(ろうそく) 300円
2015年6月29日 16:14 | カテゴリー: 季節のおすすめ・イベント