夢館のゆかたを着て、大船鉾(おおふねほこ)のお手伝いをしてきました

今年の祇園祭は台風でハラハラしはったり、

雨がよう降ったし大変やったと思います。
そやけど、無事に終わったしホンマに良かったです。
私は、去年に続き「大船鉾」のお手伝いをさせてもうてきました。
今年は、鉾(ほこ)の前面を飾る「前懸(まえかけ)」を、復元新調しはりました。
ホンマに立派で、その姿に感激したはる方がぎょうさんやはりました。
船首には、200年前に作られた「大金幣(だいきんぺい)」
が輝いてました。
西陣生まれの私にとって華やかで優雅な祇園祭は憧れでした。
こうして、お祭りのお手伝いをさせてもうて嬉しいでした。
お囃子の音を聞くと

「ホンマに京都に生まれて良かったなぁ。」と思います。
粽(ちまき)は、早速、玄関にお飾りしました。
「またこの1年無病息災を
よろしゅうお願いします。」
と、手を合わせました。

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