夕顔の君が生きた町

歴史好きの私にとって京都はたいへん都合のいい土地。
どこを歩いても平安時代には、こんなことがあった。秀吉の頃には・・・幕末には・・・教科書レベルの出来事が層になっている。
 
ボーッと歩いていても石碑だけは見逃さない。
 
源氏物語の光源氏。
永遠のプレイボーイ。
 
そんな彼が愛した夕顔の君。
美しくはかない彼女が、夢館の近くに住んでいたのです。
 
物語のなかの人物とはいえ、町名が残ってるなんて、なんてロマンチック。
着物で訪れてみてください。
 
しばし平安時代にトリップするかも。
 
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