夕顔の君が生きた町
歴史好きの私にとって京都はたいへん都合のいい土地。
どこを歩いても平安時代には、こんなことがあった。秀吉の頃には・・・幕末には・・・教科書レベルの出来事が層になっている。
ボーッと歩いていても石碑だけは見逃さない。
源氏物語の光源氏。
永遠のプレイボーイ。
そんな彼が愛した夕顔の君。
美しくはかない彼女が、夢館の近くに住んでいたのです。
物語のなかの人物とはいえ、町名が残ってるなんて、なんてロマンチック。
着物で訪れてみてください。
しばし平安時代にトリップするかも。
2014年5月 2日 11:25 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内