下賀茂神で行われた裏千家の「蛍火の茶会」に参加しました

裏千家の方々のお手前に、茶道の中に息づく禅の精神を感じました。

皆さんがお召しになられていた、紋付袴や訪問着もとっても素敵でした。

梅雨の季節ということもあり、あいにくの天気。急にあたりが暗くなり、土砂降りの雨が...

そんな悪天候の中、雅楽の演奏や下鴨神社名物・十二単の着付なども行われました。
特に十二単の着付は、平安時代の人々がどのように着物を着ていたか知る機会はなかなかないので、とても興味深かったです!

肝心の蛍は、見物人が多くて、籠の中の枝にかくれてぼんやり点滅しているのが見えただけで残念でした。

この後、籠の蛍(約600匹!)が御手洗川に放たれました。この「蛍火の茶会」の1週間後あたりが、下賀茂の蛍の見ごろになるようです。

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