六地蔵めぐりに行ってきました。
京都人は昔から、お地蔵さんが好きや。京都の道を歩いたら、至るところで小さなお地蔵さんが祀られたはる。
その数1万におよぶとか聞いたことあるけど正確な数はわからへんらしい。
六地蔵めぐりは、平安時代に疫病が流行った時に、都の回りにお地蔵さんを祀って、庶民がお参りしたことが始まりやという。
8月22日、京の出入り口に置かれた6ヵ所のお地蔵さんをお参りしてきた。
お寺ごとに授与してくれはる、色の違う「御幡」は、玄関につるしたらご利益がある。
平安時代は、疫病、戦乱、飢饉など、大変やったんやろなぁ。
家内安全、無病息災を願ってお地蔵さんにお参り。
来年もまた行けたらなあと思います。
2014年8月31日 10:01 | カテゴリー: スタッフのつぶやき , 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内