蛇塚古墳の中に入ってきました

今回 嵐電沿線(らんでん)沿線シリーズ 
第三段は、蛇塚(へびづか)古墳。
なんで、こんな静かな住宅街のど真ん中に古墳があるん?

言いたくなる不思議な場所。古代、太秦(うずまさ)は、

大陸から渡ってきはった秦氏(はたし)という渡来人(とらいじん)が

大陸の文化を広めはった土地。

ここは、その一族ゆかりの古墳やと言われてる。

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当時は全長約75メートルとメッチャ大きな横穴式前方後円墳やったらしい。

でも、今は、むき出しになってる石室だけ。管理の方にお願いして柵を開けてもうた。

巨大な石を積み上げた石室の中で、しばし感激のあまり沈黙。

鉄筋で補強してはる場所もあるけど、古代人の偉大さにまた感激。
蛇塚いう名前は、この古墳に蛇が住み着いたことからきてるらしい。

日頃は幕末を追いかけてる私やけど、古墳を追いかけてみよかなぁ。と、考えをめぐらせてみました。

京福電鉄 嵐山本線 「帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅」

南へ徒歩約10分

詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。