大将軍商店街の妖怪ストリート

長い間、都やった京都には、ミステリーな場所も、たくさんあります。
上京区の一条通には、昔からの商店街が並んでますが、

平安時代に捨てられた鍋や釜などの道具類に宿らはった

「付喪神」(つくもがみ)が、夜な夜な練り歩かはったという

「百鬼夜行」(ひゃっきやこう)の伝説が残っています。
妖怪と聞いて、私の世代なら、「ゲゲゲの鬼太郎」を思い出さはるかも。(笑)
でも、こちらの妖怪は、手作りみたいで、なかなかユニークです。
登場する妖怪は、地元の絵師が描かはった

「百鬼夜行絵図」に描かれたもので、全24種類あるそうです。
最近は、昔ながらの商店街が減ってきて、なんや寂しいけど、

店先の妖怪ネタに、お店の人としゃべらはるのも楽しいかもしれへん。

お買い物も、たくさんしたげてください。
「百鬼夜行資料館」も、やったはります。
京都は、ホンマに楽しいとこやわ。

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詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

市バス「北野白梅町」下車すぐ