六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)さんの六道まいり
朝から、なんでこんな陽射しが強いんやろ!と、
毎年感じる7日から「六道珍皇寺さん」の「六道まいり」が始まります。
お盆をまえに「お精霊(しょらい)さん」つまり、ご先祖さまをお迎えする伝統的な行事です。
この辺りは、平安時代には葬送地であの世に通じる入り口
「六道の辻(つじ)」があるといわれてました。
そのため、人々は、お精霊さんをお迎えするために
「迎え鐘(むかえがね)」を撞かはります。
(外からは釣鐘が見えへん。綱を引いて鳴らす不思議な鐘)
この鐘をつけば、十万億土のあの世まで届くそうです。
これが、お迎えの合図やそうです。
お精霊さんは、懐かしい我が家に帰ってきはります。
詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。
市バス「清水道」下車 徒歩3分
2015年8月10日 17:29 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内