史跡 琵琶湖疏水 水路閣(すいろかく)

南禅寺の境内に建つ水路閣来たら、まずミーハーな私は、

「山村美紗の京都○○殺人事件の撮影とかしたはらへんかなぁ?」

「船越英一郎さんとかきてはらへんかなぁ?」と、キョロキョロします。
それくらい、京都らしい風景の1つです。
レンガ造りで美しいアーチの全長93メートルの水路閣は、明治21年に、

ローマ帝国の水道橋を手本に若い技術者の「田邊朔郎(たなべさくろう)さん」が手がけはった。
そして、水路閣は、今も水を運ぶ疏水として現役で活躍したはります。
当時は、南禅寺のお坊さんらが、「お寺の境内に洋式の建物なんか、なんで建てるんや。」と大反対しはったらしい。(そら、そーやわ。納得。)
でも、今は、境内に、とけこんで貴重な明治遺産になってます。
階段で上にあがったら、水が流れている様子も、見ることができます。
京都の川は、北から南に流れてるのに、ここは、南から北に流れてます(不思議やわ)
京都は、古いものと新しいものが、しっくりとけこむ、ええ町やわぁ。

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詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

市バス「南禅寺、永観堂道」下車10分

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