2014年6月

八坂神社そば、中村楼の豆腐田楽

豆腐というたら、美容・ダイエット・安価と女子の強い味方。
節約メニューでお豆腐を重宝している女子も多いと思う。
 
でも、中村楼さんの豆腐田楽は、ちょっとそこらのとは違う。
 
9833.jpg
 
京都を極めたい私なんですが、恥ずかしながらまだ食べてへんかった。
室町時代末期の創業で八坂神社正門(南楼門)に茶屋を構えお参りにくる人で賑わってたらしい。
 
9835.jpg 9834.jpg
 
木の芽味噌を塗ったごくシンプルな豆腐。
しかし、口にしたとたん、これは豆腐ちゃう。訳すと豆腐と違う。(都が生んだ芸術や!)
 
15分待って口の中で数分間とろけて終了。
しかし、また、京都の食文化の奥深さに感激した京都検定一級スタッフでした。

川崎市立住吉中学校の生徒さん、修学旅行で夢館へ

今回も、先日修学旅行の際にご来店いただいたお客様のご紹介です。

すごく仲が良さそうで、お話している間もずっとみなさん笑顔でした。

実はご来店くださった時、夢館のエレベーターが故障しておりまして。(ご迷惑をおかけしました......。)

階段をつかって上階に上がっていただいたのですが、やっぱりちょっと5階までのぼっていただくのは大変だったろうと思いますごめんなさい

だけど女の子達がぜえはあ肩で息をしている横で、男の子ふたりはケロッとした顔。
野球部に入っているそうで、このくらいどうってことないって感じでした。
日々の練習の賜物ですね! さすがです。

ところで。

夢館でお着物に着替えた後は、清水寺→お昼ごはん→伏見稲荷というコースをめぐるご予定だったそうですが。
さらに伏見稲荷の後で、大谷園茶舗さんで抹茶パフェを頂こうと話していたそうで。

大谷園茶舗......大谷園茶舗!? もしかして以前ブログでご紹介させていただいた大谷園茶舗さん、抹茶パフェでございますか!?

もしかすると、ブログをご覧になって決めていただいたのでしょうか。
そのお話をあとで聞いた、「京都検定一級スタッフの京都案内」を書いているスタッフが、大変よろこんでおりました。
夢館スタッフのおすすめスポット案内が、皆さんの散策のご参考になっていましたら幸いです。

ご来店いただき、ありがとうございました!

夢館本社がある塩竃町の地名由来

京都の町名ほど面白くて興味をかきたてるもんはありません。
?
私の宝物の辞典「京都市の地名」。
?
9513.jpg
?
まぁ、普通は買わへんやろなぁ。
イヤー存在知らんわレベル。
?
その中で第1号紹介は夢館本社のある「塩竃町」。
?
DSCF0007.JPG
?
まずは、はい。しおがまちょうと読みます。
以前に紹介した光源氏のイケメンモデル源融が製塩を楽しんだ場所なんです。
?
毎月、難波から海水を運ばせて塩を焼き、その煙の風情を楽しんだ。
?
よーわからん。
?
平安時代のイケメンの好み、理解は難しいけど、我が夢館が平安時代の舞台になっていた。地名がちゃんと残っている。
?
それが私には感激でゾクゾクなのであります。
?
?
・・・地名シリーズ、今後も続けます!

祇園祭・五山の送り火限定・浴衣プレゼント企画のお知らせ

先日のお話。
 
夢館事務所に、突如鳴り響く祭り囃子。
 
「やめてー! 祇園囃子やめてー! 祇園祭近いと思うたらそわそわするからやめてー!」と小さく叫ぶザ・京都人スタッフ。
 
ほかの夢館スタッフが、パソコンで祇園祭の動画をチェックしていた音でした。(業務の一貫ですよ、おしごとですよ!)
 
そう、7月には祇園祭、8月には五山の送り火(大文字)が待ち構えているのです。
 
夢館では祇園祭と大文字の日程に合わせて、浴衣プレゼント企画を実施!
新しい浴衣でお祭りを楽しんで、そのまま浴衣をお持ち帰りいただけます。
 
yukatagift.jpg
 
 
浴衣プレゼントのお知らせに合わせて、祇園祭と五山の送り火について少しだけご紹介。
 
祇園祭は千年以上続く八坂神社の祭礼です。7月1日から31日まで、丸々一ヶ月続きます。
特に山鉾巡行前の日に行われる宵山は、露天やお囃子で大盛り上がり。
 
昭和41年までは前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれていた山鉾巡行。
今年から後祭が復活することで、本来の姿に戻る祇園祭……。
後祭の山鉾 巡行に代割りとして始められた花傘巡行も継続して行われるので、むしろ以前より華やかな山鉾巡行になるかもしれません。

 
gion01.jpg gion02.jpg gion03.jpg
 

夢館の浴衣プレセントは、前祭・後祭の両方の日程に合わせて実施します。
 
【浴衣プレゼント実施日(祇園祭)】
前祭 … 7月14日(宵々々山)・15日(宵々山)・16日(宵山)・17日(山鉾巡行)
後祭 … 7月23日(宵山)・24日(山鉾巡行)

 
浴衣プレゼントは五山の送り火の日にも実施します!
詳細はこちらのページからご確認ください♪

五山の送り火について、それから祇園祭についてもまた後日、写真などを交えてご紹介していく予定です。

夏は浴衣を着て楽しめるシーンがたくさん! ぜひ夢館の浴衣で、京都の夏を楽しんでくださいね!

東京都北区立浮間中学校の生徒さん、修学旅行でご来店

今回も修学旅行で夢館にご来店いただいたお客様のご紹介です。

女の子は赤いお着物がとてもよくお似合いです。男の子も着物姿がばしっときまっています♪

20140611-3-1.jpg

着物姿で京都を歩く修学旅行、楽しい思い出になればと思います。

ご利用いただきありがとうございました!

率川神社の三枝祭にいってきました

6月17日に、奈良最古の神社といわれる率川神社(いさかわじんじゃ)の三枝祭(別名ゆりまつり)にいってきました。

率川神社は、子守明神とも呼ばれ、古来より安産・育児の神として信仰をあつめている神社です。薄いピンクのヤマユリをかざした4人の巫女が舞いを奉納、稚児行列が奈良市街を練り歩きます。

古事記による伝説がそのまま祭礼のいわれになっている祭りに、古都奈良の歴史を感じました。

1560735_404268073047647_6596019682544966167_n.jpg10482580_404267986380989_7823416978476273348_n.jpg10557760_404268129714308_9193994779127646085_o.jpg

あの小説の舞台、羅城門跡

やっばり歴史好きの私にとって、京都は最高の町。
 
このあたりを堀ったら、あの時代のアレ、アレが出てくるかも……。
こっそり妄そ、じゃない、想像しては楽しんでたり。
 
今回ご紹介するのは平安京の「羅城門」。
 
都の南端に建てられた正門。遺構さえ見つかってないこの場所には、鬼が住んでいたとか、そんな恐ろしいお話も残っています。
場所は有名な「東寺」のそば。
 
有名なお寺や神社もいいけれど、教科書に書いてあった史跡を散策してみるのもオススメ。妄そ……じゃない、想像力アップです。
 
……た、楽しいですよ。楽しいですよ。私だけ楽しんでるわけではありませんからね……!
 
 
 
20140615-3.jpg20140615-2.jpg20140615-1.jpg 
 

下賀茂神で行われた裏千家の「蛍火の茶会」に参加しました

裏千家の方々のお手前に、茶道の中に息づく禅の精神を感じました。

皆さんがお召しになられていた、紋付袴や訪問着もとっても素敵でした。

梅雨の季節ということもあり、あいにくの天気。急にあたりが暗くなり、土砂降りの雨が...

そんな悪天候の中、雅楽の演奏や下鴨神社名物・十二単の着付なども行われました。
特に十二単の着付は、平安時代の人々がどのように着物を着ていたか知る機会はなかなかないので、とても興味深かったです!

肝心の蛍は、見物人が多くて、籠の中の枝にかくれてぼんやり点滅しているのが見えただけで残念でした。

この後、籠の蛍(約600匹!)が御手洗川に放たれました。この「蛍火の茶会」の1週間後あたりが、下賀茂の蛍の見ごろになるようです。

10580194_406801522794302_2652351369524196437_n.jpg1919645_406801702794284_3661742915452638398_n.jpg10378162_406801592794295_2189210467770547693_n.jpg

修学旅行生、浴衣レンタルでご来店

先日、修学旅行の折に浴衣レンタルをご利用くださったお客様の写真をご紹介します。

お友達とふたり、涼し気な色合いの浴衣姿。とってもお似合いです。

 

20140611-2-1.jpg 20140611-2-2.jpg

 

夢館で浴衣に着替えた後は、伏見稲荷に行かれるとのこと。
さらにその後にはちょっと寄り道したいなあ、というお話も。
 

お話を伺っていた夢館スタッフが「一緒に行きたいなー(*>ω<*)」と言っておりましたが、お友達とふたり、楽しい自由行動をお邪魔するわけにもいきません。というか私達スタッフは仕事ですよ。

 

20140611-2-3.jpg

 

というわけで、我々スタッフはお嬢様方をお見送りして、とぼとぼと仕事に戻るのでした……。

夢館のご利用、ありがとうございました。

夢館スタッフ、東映太秦映画村へ

夢館のきれいどころ(当社比)スタッフが、今度はともだちと一緒に太秦映画村へ行ってきたそうです。
 
もちろん夢館の着物を着て遊びに行ったのですが。
 
 
10403008_244271532435947_3320202040235273669_n.jpg
 
このスタッフ、ノリノリである。
 
着物姿で映画村のセットの中に居ると、本当に時代劇の中に入り込んだ気分になるみたいです。
 
「あそこ行くとなー、ちょう楽しいねん」というのは他のスタッフの言。
 
10453316_244271512435949_1697192948912306009_n.jpg
 
着物姿で童心にかえって(?)、遊び倒すのも楽しそうです。
10371756_244271569102610_6491059835103849051_n.jpg
 
時代劇に心くすぐられる方は、ぜひ行ってみてください。
 

10345533_244271482435952_7742454172852151974_n.jpg10406769_244271489102618_6445675493044650196_n.jpg10373604_244271485769285_2276702105357301116_n.jpg10441264_244271525769281_8806804661118688301_n.jpg10462747_244271529102614_4897862048765254679_n.jpg

修学旅行生の皆様、夢館へ着物レンタルでご来店

修学旅行で京都に来た中学生のお客様。
着物レンタルで夢館にご来店いただきました。

 

DSC_6755-1.jpg

 

夢館で着物に着替えた後は、バスで清水寺に参詣して、それからお昼ごはんに……とお話していたところで事件発生!

 

「バスのチケット、(夢館でお預かりしている)荷物の中に忘れた!?」

 

DSC_6806.jpg

 

急いでバスのチケットを取りに夢館までダッシュ!
無事、バスの時間に間に合いました。よかったです。

 

DSC_6784-1.jpg

 

一緒にいらしていた先生も、普段と違う雰囲気の生徒さんにちょっと照れ気味(?)のご様子でした。

 

DSC_6800-1.jpg


着物姿での笑顔、眩しいです。

ご利用いただきありがとうございました。

身も心も美しく美御前社の美容水

女性に生まれたからには誰かって美人になりたい。
 
でもこればっかりは自分の努力ではどうにもならへんわ!と何度思ったことか(この年でさえ)
でもそんな女子に有り難い神社があるんです。
 
20140611_1.jpg
 
有名な祗園の八坂神社の中にある「美御前社」。
そこに涌き出てる「美容水」を1、2滴お肌につけると美しくなる。
 
そーいわれるとつけたくなるのが女子ってもん。
最近は、美を求める女子で大変賑わっています。
 
散策の時に是非立ち寄ってみてください。
 
 
20140611_2.jpg 20140611_3.jpg

続、クスノキパワー後は大谷園茶舗、宇治茶パフェソフトです。

20140607-1.jpg

体いっぱいにクスノキパワーをいただいた私は、次に大木を見上げて何度か深呼吸!
 
これで充電完了。次はお楽しみのスイーツタイム(実はこれがホンマの目的かもと思いつつ)。
近くの大谷園茶舗の宇治茶パフェソフトに直行なのです。
 
 
さすが、宇治茶専門店の抹茶アイスは香りも味も最高。
丹波大納言のあずき・・・どれも本物です。
 
食べ終わった私は、また明日から頑張れるのです。
 

お疲れの人、新熊野神社のクスノキにぜひ抱きついて。

最近、パワースポットが大人気。
世の中、お疲れの人が増えているのかなあ?と思いながら、私も元気や癒しをもらっている新熊野神社の樹齢約900年のクスノキを紹介します。
 
20140604-1.jpg
 
 
京都にいながら熊野詣をできるよう平安時代の権力者、後白河上皇が植えられたクスノキ。
歴史のことは、これぐらいにして(語りだすとキリがない)、とにかく、この巨木に抱きついてきてください。
木から出るパワーを全身で感じたら、また、足を運んでしまうかも。
 
今回からは、夢館から少し足を伸ばしてみました。市バス、今熊野下車。
 
20140604-2.jpg 20140604-3.jpg
1