2015年8月

【8/28:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150828金.jpg

【京都の守り神の一つ、青龍が舞う「清水寺青龍会」】

清水寺とその周辺では、毎年計5日間(春3日間と秋2日間)、龍が舞い参拝者の幸福を祈願する清水寺青龍会」というイベントがあります。

ではどうして清水寺に龍が舞うのでしょうか!??

その答えは平安京にあります!

かつての都である平安京は四神相応の考えを基に建設されたと言われており、四神相応とはつまり東の流水出地に青龍、西の大道に白虎、南の窪地に朱雀、北の山岳地に玄武がそれぞれの方角を司り守っているという考え方なのです。

そうです、京都には東は鴨川、西は山陽道、南は巨椋池(干拓工事が行われ今は存在していない)、北は鞍馬山が存在していたため都を作るのに最適の土地だったと言えるのです!

そして京都一の観光地とも言える清水寺は市内の東に位置することに加え、清水寺の本尊は観音菩薩であり龍は観音菩薩の化身とも伝えられていることから、青龍が舞うことになったのです。

イベント当日には、荘厳な装束に身を包んだご一行と青龍が、奥の院から音羽の瀧、経堂、三重塔、西門、門前町を経て、再び仁王門から轟門、本堂へと、境内をぐるりと練り歩きます。

法螺貝も吹かれ、厳かで迫力満点なのは間違いないでしょう!!

青龍はもちろんのこと、青龍会を執り行うご一行の衣装がとてもかっこよく雄雄しいのがたまりませんね!!

普段は見られない清水寺の一面を見に行かれてはいかがでしょうか!?

【日時】9月14日、15日 両日14時から

【場所】清水寺とその周辺

http://www.monzenkai.com/seiryue.html

uwtw_jvx.jpgimg_8.jpgc0119555_16573747.jpgimg_6.jpg

【8/26:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150826水.jpg

ムラサキシキブが色づいてきました。

朝夕、ちょっと涼しゅうなりましたね。
先日、ムラサキシキブが色づいてきているのを見つけました。
ムラサキシキブは初夏に小さな薄紫色の花を咲かせます。
そして、秋になると濃い紫色の実を枝いっぱいにつけるので、平安時代に「源氏物語」を書かはった「紫式部」と重ね合わせられるようになりました。
どっちかいうたら花より実の方が人気があるかもしれへん。
これが、もっと色づいてきたら、秋やなぁ。と感じはると思います。
他に「ケイトウ」や「ほおずき」も見ました。
お盆の頃、仏さんに飾ったはるのを見かけはると思います。
「ケイトウ」はニワトリの鶏冠(とさか)のような形の花やさかいに

「鶏頭」と書くそうです。
「ほおずき」は、ちょっと実が赤うて怪しげな

提灯(ちょうちん)みたいやから
「鬼灯」とも書くそうです。
夏から秋にかけて咲く花も実も目を楽しませてくれはります。
それと「モミジアオイ」の真っ赤な花は元気をもらえますよ。
お着物での散策がてら秋の花をみつけてみてはいかがでしょうか。

28639.jpg28640.jpg

28641.jpg28642.jpg

28643.jpg28644.jpg

28645.jpg

【8/25:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150825火.jpg

六地蔵(ろくじぞう)めぐりに行ってきました。

京都では、8月22日と23日
「六地蔵めぐり」があり、
ぎょうさんの方がお参りしはります。
お地蔵さんは、あの世で地獄(じごく)に墜ちた人らを、
慈悲(じひ)の手で救ってくれはる有り難いお方です。
平安時代、六体の地蔵菩薩像を

平清盛(たいらのきよもり)が西光法師(さいこうほうし)に命じて、

都を往来する人たちの疫病退散、福徳招来を願って街道の要所に安置しはりました。

各お寺で、色の違う「お幡(はた)」を受けて玄関につるすと

ご利益があるそうです。
私も「無病息災」「家内安全」を祈願してきました。
800年も続いてる伝統行事やといわれてます。
やっぱり京都は古いとこなぁ。

28421.jpg28427.jpg

28422.jpg28423.jpg

28424.jpg28425.jpg

28426.jpg28428.jpg

?

【8/22:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150822土.jpg

夏を満喫してきました!

こんばんは、夢館カメラマンの鹿間です。
この間のお休みに左京区の八瀬比叡山口駅付近の川へ夏を満喫しに行ってきました!
川の水は冷たく、とても涼しかったです!マイナスイオンをたっぷり浴びてきました!
もうすぐ夏も終わりますが、なかなか趣きのある叡山電鉄に乗って行けるので避暑地としてオススメです!!
photo by 鹿間大貴

_DSC5647.jpg?_DSC5708.jpg

金運清水(きんうんしみず)を飲んできました

伏見の「大黒寺」は通称「薩摩寺(さつまでら)」とも呼ばれていて、

薩摩藩ともゆかりの深いお寺さんです。

28226.jpg

28227.jpg28228.jpg

28229.jpg28230.jpg

28231.jpg
お寺のご本尊も「大黒天さん」をお祀りしたはります。
こちらの境内に湧く「金運清水」は、2001年に新しく掘らはった井戸です。
大黒天さんにもお供えしたはる霊験あらたかなお水やといわれてます。
お酒造りで有名な伏見は、水が豊富な土地です。
ほどよいミネラルを含んだ
マッタリしたお水はホンマにおいしいわ。
そして、もっと嬉しいことに「金運良好」「資産増加」「子孫繁栄」

などにも、ご利益があるそうです。
まずはお金や!
まずは出世や!
まずは開運や!
そんな方は、まずいただいてください。
冷たいお水がのどを通るとホッコリしはりますよ。

?

詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

京阪電車「伏見桃山」徒歩10分

【8/19:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150819水.jpg

【日本酒条例サミット in 京都 2015】

知っていましたか!? 京都市には日本酒に関する条例があるのです!!

それというのも、「京都市清酒の普及の促進に関する条例」というもので、京都市にて平成25年に全国で初めて施行されました。

この条例は、京都の伝統産業の一つである清酒(日本酒)で乾杯する習慣を広めることを通じ、京都が誇る伝統産業の素晴らしさを見つめ直し、日本文化の理解の促進に寄与することを目的にしています。

そしてそんな条例のもとで行われるイベントが「日本酒条例サミット in 京都 2015」なのです!

「飲んで食べて知る 日本酒の祭典」というコンセプトのもと、

京都と全国の約50の酒蔵の自慢の銘柄の飲み比べや京料理や京漬物といった京都の人気飲食店のオリジナルフードメニューを楽しめる他、

オリジナルおちょこがもれなく貰えちゃいます!

また今年はよしもとの芸人さんがやって来て楽しいトークを繰り広げるようなので盛り上がること間違いなしです♪♪

当日券の販売はなく、定員に達し次第、締め切りとなるそうなので参加のお申込みはお早めに☆

【開催日】9月22日(火・祝)

【時間】1部:11時30分から14時まで、2部:15時から17時30分まで(2部完全入れ替え制)

【場所】みやこめっせ3F展示場

【入場料金】3,000円(税込)

※入場料金で楽しめるのは日本酒の試飲のみで、フードメニューは別途実費でご購入いただく形式です。

http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000185074.html

A4s.jpg

sampleB2.jpg0001.jpg

【8/17:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150817月.jpg

【8/16:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150816日.jpg

【8/15:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150815土.jpg

【8/14:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150814金.jpg

【8/13:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150813木.jpg

夏の花

花の少ない暑い夏、元気に咲いてる花を紹介します。
まずは、凛(りん)として気品高く咲いてる花は「桔梗(ききょう)」です。
紫色の上品さはホンマに心が和らぐわ。
「木槿(むくげ)」も、夏を代表する花やわ。
木槿は朝に咲いて夕方にはしおれてしまう一日花。
夏の百日に咲く木槿は、別名「百日花」ともいう。
白い木槿は、見た人を元気にしてくれるような気がしたわ。
そして、先日雨の中お寺の庭で見かけた「庭藤(にわふじ)」は、
控えめにそっと咲いてました。
ホンマにしっとり涼しそうやったわ。
以前にオレンジ色の花を紹介した「ザクロ」も、大きな実がなってた。
花も暑さに負けてへん。
私も負けたらあかん。

27996.jpg

27997.jpg27999.jpg

28000.jpg28001.jpg

27998.jpg

夏はかき氷やわ。

暑い夏は、やっぱり、かき氷やわ。
なんと平安時代から食べたはったらしい。
昔は、冷蔵庫もないし、冬にできた氷を「氷室(ひむろ)」っていう

天然の冷蔵庫で大事に保存したはった。
そやさかいに、高貴な方しか食べられへんかった。
と、昔の話はここまで。
「リュボン デ フリューティー アン カフェ」さんのかき氷は、

フルーツまるごとのフワフワのアイスを楽しめます。
私の子供の頃は赤、黄、緑色のシロップが定番やったけど、

かき氷もホンマに進化したなぁ。

27812.jpg27813.jpg

27814.jpg

市バス「河原町三条」下車

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)さんの六道まいり

から、なんでこんな陽射しが強いんやろ!と、

毎年感じる7日から「六道珍皇寺さん」の「六道まいり」が始まります。
お盆をまえに「お精霊(しょらい)さん」つまり、ご先祖さまをお迎えする伝統的な行事です。

27809.jpg27806.jpg

27807.jpg27808.jpg

この辺りは、平安時代には葬送地であの世に通じる入り口

「六道の辻(つじ)」があるといわれてました。
そのため、人々は、お精霊さんをお迎えするために

27804.jpg

「迎え鐘(むかえがね)」を撞かはります。

(外からは釣鐘が見えへん。綱を引いて鳴らす不思議な鐘)
この鐘をつけば、十万億土のあの世まで届くそうです。

27805.jpg

これが、お迎えの合図やそうです。
お精霊さんは、懐かしい我が家に帰ってきはります。

【8/9:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

150809日.jpg

1  2