北野天満宮の御茶壺奉献祭(おちゃつぼほうけんさい)と抹茶スイーツ

北野天満宮のことを、京都の人は「天神さん」といわはります。
もちろん、有名な学問の神さんやけど、豊臣秀吉(とよとみひでよし)が、

こちらで、「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」を催さはったんを知ったはりますか?
なんと、身分に問わず千人ほどのお客さんを招待しはって、大きなお茶会をしはりました。
天神さんとお茶は切っても切れへん、つながりをもったはります。
そやし、その関係から「御茶壺奉献祭」は、お茶を神さんに奉献しはります。
宇治などで、大切に大切に育てはった新茶を、茶壺に納めはって、

御茶壺の行列は本殿へと向かわはって、
そちらで神事をしはります。私は、行列を見たあと、
歴史仲間達と抹茶スイーツを楽しみました。
いつものように、歴史の話をしながらの楽しい時間でした。

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【11/26:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【11/25:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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野宮神社の亀石(かめいし)と鳥居(とりい) その2

野宮さんは、縁結びだけと、ちごて、他にも有名なもんをもったはります。
1つは鳥居です。
鳥居はここからは神域やでという境界線みたいなもんです。
こちらの鳥居は「黒木の鳥居(くらきのとりい)」と呼ばれたはります。

なんと、鳥居の一番古い形やそうで、クヌギでできてます。

木そのままを使ったはるシンプルな形です。
そして、もう1つは「亀石」です。
さすって、お願い事をしたら、1年以内にかなうとか。
ホンマに有難い石です。
お詣りの人がさすりすぎたはるのか、ツルツルです。
鳥居をくぐり、亀石をさすり、竹林の風を吸うたら、
日頃のかなんことも(イヤなこと)も、スッキリしはるかもしれへん。

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JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩15分

京福嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩10分

詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

【11/23:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【11/22:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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野宮神社(ののみやじんじゃ)で縁結び その1

「縁結びやったら、どこがええやろ?」って聞かれたら、「野宮神社は有名やで」と言います。
こちらは、平安時代、伊勢神宮にむかわはる斎宮(さいぐう)さん

(天皇さんに代わりご奉仕しはる未婚の皇女さん)が、身を清めはったところです。
源氏物語の中でも「光源氏(ひかるげんじ)」が、「六条御息所(ろくじょうみやすどころ)」を、
訪ねはる「賢木(さかき)」の巻でも有名です。
境内には、縁結びをお願いしはる若い女性であふれています。
絵馬を奉納し、ただ、ひたすら祈願したはる人、

グループで楽しみながらお詣りしたはる人ら。様々です。
夢館で、着物を着はったら、ぜひ、祈願しにいかはるのを、おすすめします。
竹林パワーと、縁結びパワーを、ぎょうさん、吸収してください。

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詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩15分
京福嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩10分

【 高台寺 秋の時別拝観・夜間特別拝観】

紅葉の名刹、高台寺の秋の特別拝観・夜間特別拝観が始まっています!
いつも趣向を凝らした独特なライトアップを行う高台寺さん、今秋は百鬼夜行をテーマにしたプロジェクションマッピングを行われます。

同時開催として、高台寺の掌美術館では、高台寺ゆかりの豊臣秀吉の像も展示される「大坂の陣四〇〇年--豊臣追慕」展、圓徳院では、琳派の魂を現代に引き継ぐ新進気鋭の着物作家松本圭祐の「 琳派着物展」が開催されます。(それぞれ午前10時~午後9時30分受付終了)

拝観時間は午後10時迄とかなり遅くまで見れるので、晩ご飯を食べ終わった後でもゆっくり見ることができますね♪

紅葉も見頃になってきました。
この三連休は是非京都の紅葉を楽しんで下さいね。

◆高台寺 秋の時別拝観・夜間特別拝観
期間:2015年10月23日(金)~12月13日(日)
拝観時間(高台寺):午前9時~午後10時
    (日没後ライトアップ・午後9時30分受付終了)
拝観時間(圓徳院・掌美術館):午前10時~午後9時30分受付終了(午後10時閉門)
◆夜間特別拝観
高台寺:「百鬼夜行 プロジェクションマッピング」
圓徳院(※12月11日・12日は終日拝観休止)
◆特別展
高台寺「掌美術館」:「秋の特別展「大坂の陣四〇〇年--豊臣追慕」」
圓徳院:「松本圭祐 琳派着物展」
拝観料:高台寺(掌美術館を含む):大人600円
    圓徳院:大人 500円
    三カ所共通割引拝観券(高台寺・圓徳院・掌美術館)
    :大人900円
http://www.kodaiji.com/index.html(高台寺HP)
http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml(圓徳院)
アクセス:
・阪急 河原町駅・京阪 祇園四条駅から市バス207→東山安井停下車東へ徒歩5分
・JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206(東山廻り)→東山安井停下車東へ徒歩5分

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【11/20:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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京都の穴場、法然院

こんにちは、夢館カメラマンの鹿間です。
まだ緑が残る時期に左京区にある法然院へ行ってきました。
銀閣寺から哲学の道を南へ下った程近い場所にありますが、穴場のようでとても静かなひと時を過ごせるのでオススメです!
そろそろ紅葉の時期になるので足を運んでみてはいかがですか?
photo by 鹿間大貴

http://www.honen-in.jp/

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【11/18:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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【11/17:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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清浄華院(しょうじょうけいん)の泣不動さん

秋の非公開文化財特別拝観で「清浄華院」さんに行ってきました。
こちらは、平安時代の清和(せいわ)天皇さんの時代に創建されはった格式高いお寺です。
お寺の名前も「浄土に咲く蓮(はす)の華のように清らかな修行ができる場所」からきたそうです。
今回は「泣不動縁起絵巻(なきふどうえんぎえまき)」の御開帳がありました。
なんと、室町時代のもので、重要文化財にも指定されたはります。
絵巻の内容は、高僧である、お師匠が難病にならはって、

痛みを一身に引き受けはった弟子と、その身代わりにならはった、お不動さんの話です。
信仰心とは、どういうもんかを教えてくれはる内容でした。
日頃から、仏心がないと言われる私は感激しました。
泣不動さんは、身代り、厄除けのご利益があるさかいに、

私は、いつでも、泣不動さんが、そばにいてくれはるように、

カード型のお守りをいただき、インフォメーションの歴史大好きスタッフは、
晴明さんの御朱印をいただいてました。
泣不動さんの絵巻は、ホンマにええ話でした。

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秋の花 その3

京都は、紅葉が色づき始めて、ホンマに最高の季節になってきたなぁ。
そやけど、紅葉だけとちごて、今、最高に見頃の花いうたら、やっぱり「菊」やろなぁ。
大輪の菊は、堂々とした姿で咲いたはります。
気高く、気品に満ちた「菊」。そして、
色とりどりの「秋桜(こすもす)」が、秋風にそよいでいたなぁ。
紅葉を見に行かはったら、プラス秋の花も見はることを、おすすめします。

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【11/15:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】

本日のスタジオ撮影のお客様の写真です。

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