下賀茂神で行われた裏千家の「蛍火の茶会」に参加しました

裏千家の方々のお手前に、茶道の中に息づく禅の精神を感じました。

皆さんがお召しになられていた、紋付袴や訪問着もとっても素敵でした。

梅雨の季節ということもあり、あいにくの天気。急にあたりが暗くなり、土砂降りの雨が...

そんな悪天候の中、雅楽の演奏や下鴨神社名物・十二単の着付なども行われました。
特に十二単の着付は、平安時代の人々がどのように着物を着ていたか知る機会はなかなかないので、とても興味深かったです!

肝心の蛍は、見物人が多くて、籠の中の枝にかくれてぼんやり点滅しているのが見えただけで残念でした。

この後、籠の蛍(約600匹!)が御手洗川に放たれました。この「蛍火の茶会」の1週間後あたりが、下賀茂の蛍の見ごろになるようです。

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修学旅行生、浴衣レンタルでご来店

先日、修学旅行の折に浴衣レンタルをご利用くださったお客様の写真をご紹介します。

お友達とふたり、涼し気な色合いの浴衣姿。とってもお似合いです。

 

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夢館で浴衣に着替えた後は、伏見稲荷に行かれるとのこと。
さらにその後にはちょっと寄り道したいなあ、というお話も。
 

お話を伺っていた夢館スタッフが「一緒に行きたいなー(*>ω<*)」と言っておりましたが、お友達とふたり、楽しい自由行動をお邪魔するわけにもいきません。というか私達スタッフは仕事ですよ。

 

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というわけで、我々スタッフはお嬢様方をお見送りして、とぼとぼと仕事に戻るのでした……。

夢館のご利用、ありがとうございました。

夢館スタッフ、東映太秦映画村へ

夢館のきれいどころ(当社比)スタッフが、今度はともだちと一緒に太秦映画村へ行ってきたそうです。
 
もちろん夢館の着物を着て遊びに行ったのですが。
 
 
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このスタッフ、ノリノリである。
 
着物姿で映画村のセットの中に居ると、本当に時代劇の中に入り込んだ気分になるみたいです。
 
「あそこ行くとなー、ちょう楽しいねん」というのは他のスタッフの言。
 
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着物姿で童心にかえって(?)、遊び倒すのも楽しそうです。
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時代劇に心くすぐられる方は、ぜひ行ってみてください。
 

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修学旅行生の皆様、夢館へ着物レンタルでご来店

修学旅行で京都に来た中学生のお客様。
着物レンタルで夢館にご来店いただきました。

 

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夢館で着物に着替えた後は、バスで清水寺に参詣して、それからお昼ごはんに……とお話していたところで事件発生!

 

「バスのチケット、(夢館でお預かりしている)荷物の中に忘れた!?」

 

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急いでバスのチケットを取りに夢館までダッシュ!
無事、バスの時間に間に合いました。よかったです。

 

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一緒にいらしていた先生も、普段と違う雰囲気の生徒さんにちょっと照れ気味(?)のご様子でした。

 

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着物姿での笑顔、眩しいです。

ご利用いただきありがとうございました。

身も心も美しく美御前社の美容水

女性に生まれたからには誰かって美人になりたい。
 
でもこればっかりは自分の努力ではどうにもならへんわ!と何度思ったことか(この年でさえ)
でもそんな女子に有り難い神社があるんです。
 
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有名な祗園の八坂神社の中にある「美御前社」。
そこに涌き出てる「美容水」を1、2滴お肌につけると美しくなる。
 
そーいわれるとつけたくなるのが女子ってもん。
最近は、美を求める女子で大変賑わっています。
 
散策の時に是非立ち寄ってみてください。
 
 
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続、クスノキパワー後は大谷園茶舗、宇治茶パフェソフトです。

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体いっぱいにクスノキパワーをいただいた私は、次に大木を見上げて何度か深呼吸!
 
これで充電完了。次はお楽しみのスイーツタイム(実はこれがホンマの目的かもと思いつつ)。
近くの大谷園茶舗の宇治茶パフェソフトに直行なのです。
 
 
さすが、宇治茶専門店の抹茶アイスは香りも味も最高。
丹波大納言のあずき・・・どれも本物です。
 
食べ終わった私は、また明日から頑張れるのです。
 

お疲れの人、新熊野神社のクスノキにぜひ抱きついて。

最近、パワースポットが大人気。
世の中、お疲れの人が増えているのかなあ?と思いながら、私も元気や癒しをもらっている新熊野神社の樹齢約900年のクスノキを紹介します。
 
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京都にいながら熊野詣をできるよう平安時代の権力者、後白河上皇が植えられたクスノキ。
歴史のことは、これぐらいにして(語りだすとキリがない)、とにかく、この巨木に抱きついてきてください。
木から出るパワーを全身で感じたら、また、足を運んでしまうかも。
 
今回からは、夢館から少し足を伸ばしてみました。市バス、今熊野下車。
 
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北野天満宮の前身神社、文子天満宮

京都では受験というと、「天神さんにお参りにいかなあかん!」「牛さんの頭を撫でにいかなあかん!」と言われます。
つまり、学問の神様、菅原道真を祀る北野天満宮に行き、神様のお使いである牛の像の頭を撫で、その手で自分の頭を撫でる。
 
そんな超有名な道真公を天神さんとして我が国で最初にお祀りした神社が夢館の近くにある、文子天満宮なんです。
道真公の乳母だった多治比文子(たじひのあやこ)さんが自宅の庭に祠を建てられました。
 
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なんと、天神信仰発祥の神社。
学問・縁結び、まずは行ってみてください。
 
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夢館のすぐ近く、烏丸五条の名物おはぎやさん

夢館のメッチャ近くにあるんです。ちょっと見落としそうなお店「今西軒」明治30年創業のおはぎのお店。
 
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つぶあん、こしあん、きなこの3種があります。
午前中に売り切れてしまうこともよくあるんです。このおはぎを口にしたら、また通いたくなるほど。是非、是非ご賞味を。着物を着たら、急いで行ってみてください。
 

京都五条、五建外良屋さんの赤飯まんじゅう♪

夢館ではたらく他のスタッフから五建外良屋さんの赤飯まんじゅうを頂きました♪
 
そのスタッフのお母さまは、先斗町で舞妓さんのいろいろなお手伝いをなさっているザ・京都人。
赤飯まんじゅうも、京都鴨川をどりの千秋楽の時に、お母さまが頂いてきたものだそうです。それをおすそ分けして頂きました。
 
私は赤飯まんじゅうなるものを頂くのは初めてです。
 
どんなおまんじゅうかと言いますと……写真を御覧ください。
 
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赤飯を包んだおまんじゅうの上に栗がのせられたおまんじゅう。
レンジで温めると中のお赤飯がもっちもち(´▽`*)
栗の甘みともち米を楽しめる美味しいおまんじゅうでした。
 
五建外良屋さんは江戸時代、安政年間から続く和菓子屋さん。本店は京阪五条駅から徒歩三分のところにあります。清水寺の近くですので、着物散策中に立ち寄ってみてください。(ここからグーグルマップに移動します。)

着物姿の時こそ京都の町家カフェに。

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通勤途中に町家カフェ見つけました。生まれ育った西陣の街並みを思い出し懐かしくなりました。
京都1200年の歴史と様々な文化が融け合って受け継がれた京町家。おばあちゃんが「ようきたなぁ。」って迎えてくそうな玄関。昔の空気を吸いに、次回はおじゃまさせていただきます。夢館からも歩いていけます。
 

宇都宮市立田原中学校の皆様、夢館へ着物レンタルご来店

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宇都宮市立田原中学校の皆様に、夢館の着物レンタルをご利用いただきました。ありがとうございました!

お話を伺うと、これから伏見稲荷へ行かれるとのこと。
お友達といっしょに着物姿で見る千本鳥居、良い思い出になればと思います♪ いってらっしゃいませ。

酉年の守り本尊、明王院不動寺

あなたは生まれた年の干支によって守ってくださる仏様がそれぞれ違うって知ってますか?
 
夢館の近くに、明王院不動寺という小さなお寺があります。
松原のお不動さんとか、北向きのお不動さん(京都御所の方を向いて守護するように建っている)と呼ばれて親しまれています。
 
なんと、弘法大師空海作のお不動さんがお祀りされています。
 
そして、そして酉年(とりどし)の方の
守り本尊なんです。
最近、なんか元気が出ないなぁ。
とか、悪いことが続いてと落ち込んでる方、是非、お参りをされてはいかがですか?
 
 
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源氏物語の舞台にもなった『六条河原院跡』

平安時代、紫式部によって書かれた源氏物語。原文は、とってもムリだと感じた私は、大和和紀さんの漫画『あさきゆめみし』で、
スッカリ読んだ気分になり、物語の舞台を歩いては感動している。
主人公である光源氏の実在のモデル源融という美男子の邸宅跡が夢館の近くにある。
庭園には鴨川の水を引き入れて池をつくり、愛する女性達と暮らしたらしい。
広大で豪華な邸宅も、今は、石碑のみだが、しばし、1000年前の姿を思い浮かべてください。
 

場所は、木屋町通五条下ル

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扇子発祥の地・・・扇塚

女子なら1つは持ってる人が多いかも。おばあちゃんにもらった?  お土産にもらった?  お稽古で使ってる?
京都には扇専門の老舗が多い。夏に涼をとるよりも、儀式や行事に使われるのが、なんとも京都らしい。
平安時代にこの辺りで扇がつくられるようになり多くの職人が五条界隈に集まってきた。着物姿の時こそ老舗をのぞいてみては。
女子力アップ間違いなし。

 

場所は五条大橋西北詰め、夢館から歩いていけます。

詳しいアクセスはこちらから御覧ください(googleマップに移動します)。

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