台北国際トラベルフェアに参加しました
2014年11月10日 17:44 | カテゴリー: スタッフのつぶやき
2014年11月10日 17:44 | カテゴリー: スタッフのつぶやき
今日は夢館おすすめのイベントをご紹介!
11/22、11/23の二日間だけ行われる「太秦江戸酒場」。
琳派400年記念に合わせて行われるこちらのイベントは、京都のお酒だけでなく日本の伝統文化に触れることができる素敵な催し物となっています。
(ちなみに上の写真は夢館の待合室に貼らせて頂いてるポスターです)
夜の太秦映画村、着物姿でお酒を楽しめば、気分は江戸時代の京都人?! 時代劇ファン以外も楽しめるイベント間違いなしです。
前売りチケットは数量限定。二十歳をすぎたオトナの皆様、お早目に公式サイトをチェックしてみてくださいね。
(夢館では1,080円にてお着物の翌日返却オプションを承っております。ぜひゆっくり太秦映画村での夜を楽しんでください。)
2014年11月 4日 19:20 | カテゴリー: 季節のおすすめ・イベント
夢館のカメラマンが、「ロケフォトプラン」で使用できる新しい撮影スポットを探しに、平安神宮周辺にいって来ました。
明治時代に作られた魅力的な庭園など、これからの「ロケフォトプラン」のための素敵な場所をたくさん発見しました!
2014年10月28日 13:25 | カテゴリー: スタッフのつぶやき
よう、おばあちゃんが言ってはった。「生きるいうのもホンマに苦労やわ。カナン(イヤな)こともあるし、そこらも痛いし・・・」
確かに、私も納得する年になってきた。
ここ寿延寺さんの、洗い地蔵さん。
お地蔵さんにお水をかけてあげて、その身体をたわしで洗い清めてあげたら、痛いとこ、苦しいとこを取り除いてくるはる。
観光のお寺ちがうけど、いつ行っても誰かがお地蔵さんをゴシゴシしたはる。
私は、肩がこるんとお腹が弱いし、肩とお腹をゴシゴシして帰ってくる。
不思議とお地蔵さんを洗ってたら、気が休まる。
お地蔵さんも大変やろなぁ。
毎日、毎日、たくさんの願い事を聞かはらなあかんし・・・
そやけど、ホンマに幸せそうな、お顔をしたはる。
これこそ、庶民の信仰のお地蔵さんやなぁ。と思う。
場所は京阪本線五条駅から徒歩5分。詳しいアクセスはこちらをご覧ください。
2014年10月24日 16:04 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
京都市内はあいにくのお天気でしたが、沿道には大勢の観客が集っていました。
時折ぱらつく小雨の中、時代祭の行列は厳かな雰囲気につつまれて、ゆったりと進んでいきました。
歴史絵巻のような華やかな行列には、年配の方から10代の若者まで、様々な年代の方々が参加されていました。
忠実に再現された各時代の衣装が、本当に素敵でした。
2014年10月22日 13:46 | カテゴリー: スタッフのつぶやき , 季節のおすすめ・イベント
いきなりやけど皆さん、家のお人形さんが古うなったり、もう飾らへんとか、役目を終えはったら、どーしはりますか?
お人形さんは、その人の身代わりに悪いことを引き受けてくれはる。と言われてる。
ホンマにお世話になったと思う人は、やっぱり、最後は感謝してお別れせなあかん。
10月14日、私は母のお人形さんを持って人形供養に、上京区の宝鏡寺(ほうきょうじ)、通称『人形寺』に行ってきた。
こちらのお寺は、別名「百々御所(どどごしょ)」と呼ばれたはる。
江戸時代に天皇さんの娘さんが、お寺に入らはった格式高い尼寺や。
この日は境内の人形塚前で、『人形供養』の法要が執り行われた。
お雛さん、日本人形、フランス人形、ぬいぐるみなど、役目を終えはった、お人形さんに、皆で感謝して拝んだ。
(ちなみに下の写真の真ん中、黄緑の着物を着てるのが母のお人形さん)
島原の太夫さんも、お琴の演奏や舞を奉納しはって、華を添えてくれはった。
母のお人形さんにお別れをした。母も喜んでくれたやろなぁ。と優しかった母を思い出した。
2014年10月17日 16:37 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
河原町、木屋町界わいは京都の繁華街やけど、木屋町を流れてる高瀬川のことって、あんまり知られてへん。
高瀬川は江戸時代初期に角倉了以(すみのくらりょうい)という豪商が、京・大坂間の物資を輸送する目的で、二条通~伏見まで開削しはった運河や。
船入(ふないり)いうのは、荷物の上げおろしをしはったとこ。
当時は9ヵ所あったらしいが、今こうして残ってるんは一之船入だけや。(京情緒たっぷり!)
京生まれの上等な品もんが、ヨーケ舟に積まれて京~伏見~大坂へとくだっていった。
『くだらない』いう言葉は、今もよう使われる。すなわち、「価値がないもんは、くだらへん」いうことや。
2014年10月15日 20:21 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
古代日本のスーパーヒーローいうたら、やっぱり、教科書でおなじみの「坂上田村麻呂」やろなぁ。
日本史苦手な人でも「征夷大将軍したはった人ちがうん?」とかすかに思い出してくれはると思う(期待)
武勇に優れた人で天皇さんの信頼も厚かった。
身長は180センチ目はタカのように鋭く、黄金のように輝くあごひげ姿やったとか。
(男前やったんやろなぁ。と想像)
亡くならはった時、鉄の甲冑をつけ、都に向かって立ったはる姿で埋葬されはった。
京都市内に3つのお墓があるといわれてる。
有名なんは、東山の将軍塚やけど、山科の勧修小学校の近くも「田村麻呂のお墓」といわれている。
死なはっても都の守護神として、今も守ってくれたはる。
ホンマに有り難いわ。
地下鉄東西線椥辻駅徒歩15分、または、京阪バス栗栖野2分。
2014年10月 8日 19:16 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
2014年10月 4日 14:00 | カテゴリー: スタッフのつぶやき , 季節のおすすめ・イベント
問題!京都の世界遺産は、いくつあるでしょう?
と聞かれたら、まず京都の人でも答えられへん。
答えは『17』(注)延暦寺は京都と滋賀にまたがってる)
そん中でも、特になじみがあるんは、10円玉のデザインになってる宇治の平等院かもしれへん。
宇治は、京の都から見て、ええ方角にあたるし、早うから、平安時代の貴族が別荘を建てはって栄えてきた。
ここ平等院は、平安時代に栄華を極めはった藤原道長の息子の頼通が建てはった。
どんな権力者でも、「死」だけは避けられへん。
極楽往生を願い、創建当初は、宇治川をはさんで極楽浄土を再現しはった。
改修工事が終わった鳳凰堂は、朱色がまぶしかった。
まさしく、鳳凰が羽を広げた姿だった。
(ここで、鳳凰の説明をちょっと・・・中国の伝説上の鳥で、ヘビの頭、魚の尾、ツバメのあご、鶏の口ばし、五色の羽毛をもった鳥。)
平安時代の栄華をそのまま現存したはる平等院は、ホンマにすばらしい。
場所はJR奈良線で「宇治駅」下車、東へ徒歩10分。詳しいアクセスはこちらをご覧ください。(Googleマップへ移動します。)
2014年10月 1日 16:54 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
『京都きものパスポート2014?2015』平成25年10月1日(火)から平成26年9月30日(火)まで
─きものの似合うまち・京都 ─
「京都きものパスポート」は、地域のみなさまと、行政・商工会議所・和装関係団体が一体となって、"きもの姿"の方々にやさしいまちをつくろうとする取り組みです。着物姿でパスポートを提示すると、美術館・博物館などの施設や特典協力店で様々な特典が受けられます。
夢館も特典協力店として参加しています♪パスポート提示でオリジナルあぶらとり紙プレゼント!
詳しくはこちらから
http://www.kimono-passport.jp/
2014年10月 1日 14:36 | カテゴリー: スタッフのつぶやき , 季節のおすすめ・イベント
幕末好きに、絶対にはずせへん場所いうたら、やっぱり寺田屋。
歴史にあんまり興味ない人でも、坂本龍馬って聞いたら、アッ知ってるわ。とたいていの人は言わはる。
そう、幕末のヒーロー。
彼なしに、日本の夜明けは考えられへん。
そんな龍馬が宿にしてはったのが寺田屋。
ここでは、日本の将来を自由に語り合い、希望に燃えた若者達が集まったはった。
時には血なまぐさい事件の舞台にもなってた。
歴史に「もし」はない。
しかし、ここにくると、もし龍馬が生きていたら・・・
(あかん! 熱すぎて言葉にならへん・・・!)
寺田屋には、日本の未来を見据えたはるかのような龍馬像がある。
場所は京橋バス停下車、徒歩徒歩約2分。詳しいアクセスはこちらを御覧ください(Googleマップに移動します)。
伏見散策しはる方は、行ってみてくださいね。
2014年9月24日 10:43 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
ただいま開催中の京都アートフリーマーケット、スタッフもさっそく行ってきました!!
京都文化博物館・ウィングス京都を中心に、陶器やアクセサリーなどの作家さんがたくさん出品しています。
ちょっと不思議な動物のオブジェやおしゃれな食器...どれも個性的でみているだけで楽しくなります。
開催は明日までなので、ぜひのぞいてみてくださいね。
2014年9月21日(日)まで
11:00?17:30(21日のみ17:00)
※ウィングス京都会場は16:30
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kafm/index.html
2014年9月20日 15:09 | カテゴリー: スタッフのつぶやき , 季節のおすすめ・イベント
歴史大好きスタッフは、子供の頃から「お客さんが来はるし、おまん屋はん行ってきて!」と、よく、お使いを頼まれた。
おまんは、おまんじゅうのこと。京都人は、おまんが好きや。
そして京都のおまんの歴史は、ちょっと、そこらとはちがうほど深い・・・
この不思議な形のおまん。
奈良時代に遣唐使(けんとうし)が、仏教伝来と共にもちこまはった。
米粉と小麦粉の生地の中は、「清め」の意味をもつ七種類のお香を練り込んだ、こしあんが入ってる。
それを、ごま油で揚げてはる。
なんと、千年以上前の姿が、そのまま伝えられている。(感激)
「清浄歓喜団」ぬきにして、和菓子の歴史は語れへん。
京都のお菓子の歴史はホンマに奥深い(再度感激)
場所は市バス祇園下車すぐ。詳しいアクセスはこちらからご覧ください(Googleマップに移動します)。
2014年9月18日 10:24 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮「伏見のお稲荷さん」は、711年に創建されはったと言われている。
五穀豊穣と商売の神様や。
西陣の商売人の家に生まれた私は、小さい頃から、ひたすら「商売がよう儲かりますように」と手を合わしてきたが、ホンマの楽しみは門前で売ったはる、門前菓子キツネ煎餅やった。(ここの神社の神様のお使いはキツネやし)
しかし、最近は、千本鳥居が有名になりすぎた。
人々が、願いや感謝の気持ちを込めて奉納しはった鳥居は千本どころちゃうほど続く・・・
この朱色には、生命や大地のパワーが宿るといわれて、最近は、海外からも、ヨーケの観光客がパワーをもらいにきはるらしい。
鳥居のすき間から、金色に差し込む光を浴びながら、私も、「ええことが、いっぱいありますように。」と鳥居を抜けた。
なんか、清々しい気持ちになった。
2014年9月10日 19:50 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内