【6/12:本日のスタジオ撮影のお客様の写真】
2015年6月24日 16:55 | カテゴリー: スタジオ写真集
先週も歴史徘徊してたら、あるお寺の境内で
「泰山木(たいざんぼく)」の花を見つけました。
梅雨時に開花する、大きな白い花です。
公園とか街路樹で、見かけたはるかもしれへん。
モクレン科で、アメリカ南部を象徴する花木らしいです。
ホンマに大きうて立派やったし、思わず写真を撮りました。
そして、また、ひっそりとした、あるお寺の境内では、
紫陽花(あじさい)が色とりどりに瑞々しく咲いてました。
この時期、有名なお寺の紫陽花園も華やかですが、
人気のない庭でひっそりと咲いている紫陽花も、
すがすがしい気分にしてくれはります。
2015年6月24日 15:30 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
みなさん、こんにちは
夢館カメラマン米本です
先日ロケの始まる前に祇園巽橋にて紫陽花を撮りました
今はもうあちこち満開で見ごろを迎えていますよ
みなさんは今年の紫陽花フォト、良い作品は撮れましたか(^^)?
2015年6月23日 15:56 | カテゴリー: スタッフのつぶやき
ママ友と、ランチに行ってきました。
大阪の「クレープリー・スタンド・シャンデレール」さんに次いでオープンしはった、
クレープとガレットのお店です。
最近、私の生まれ育った西陣も、町家を改装しはった、
カフェが増えてきました。京都の町家は、「鰻の寝床(うなぎのねどこ)」
と言われて、細長い造りや、歴史を感じる梁(はり)や柱、
風雅な坪庭(つぼにわ)など、人気があります。
こちらのお店は、大丸さんのすぐそばの町家です。
大人も楽しめる本番フランス仕込みの、
質の高いクレープやガレットに、メチャはしゃいでしまいました。
ガレットもクレープも、好みのものを選べるコースを注文しました。
ガレットは「ブルトンヌ」
スモークサーモン、ほうれん草と小エビのクリーム。
クレープは「抹茶モンブランクレープ」抹茶にホワイトチョコを
合わせたモンブランクリーム。
なんや、よそのおうちで、お呼ばれしたような懐かしい気持ちになりました。
京都らしい雰囲気で、お食事を楽しまはるんやったら、
町家スタイルのお店ははずせへんと思います。
ホンマに、ええ時間でした。
詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。
市バス「四条高倉」すぐ
2015年6月21日 18:04 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
みなさん、はじめまして
夢館カメラマンの米本です
定期的に写真日記を書いていきます、よろしくお願いします(^^)
2015年6月19日 18:30 | カテゴリー: スタッフのつぶやき
今日は皆さんお待ちかねの情報を発信します!梅雨と言えば、そう!あじさいですよね!!
ここ京都でもあじさいの名所はいくつかありますが、今回はその中でも特にロケーションが素晴らしい三室戸寺をご紹介します♪
京都府は宇治市にある三室戸寺、ここは「あじさい寺」と呼ばれており、五千坪の大庭園には、西洋アジサイ、顎あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花など50種類1万株ものあじさいが咲き乱れ、その景観は圧巻なのです!!
中にはハートの形をしたあじさいもあるらしく恋愛成就に効果テキメンかも!?
また、6月13日(土)から6月28日(日)の間の土日のみ、あじさい園がライトアップされるので普段とは一味違うあじさいを見たいという方にはオススメです♪♪
行くならまさに今!満開のあじさいを涼しげな浴衣を着て満喫してみませんか!!?
【期間】2015年6月1日(月)から7月12日(日)まで
【時間】8:30から16:30まで
【拝観料】大人500円 、小人300円
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2015年6月18日 15:26 | カテゴリー: 季節のおすすめ・イベント
「水の都」と言えばイタリアのヴェネツィアが有名ですが、ここ京都にも「水の都」があるんです!!
京都駅の南に位置する伏見は伏見稲荷大社や伏見桃山城などが有名ですが、他にも京都の歴史を感じられるスタッフ一押しの場所・観光の仕方があります♪♪
それは、古くから清らかな水が流れることからお酒の町として栄え、今でも昔ながらの酒蔵が立ち並ぶ伏見の水路である濠川を船でゆったり巡るという何とも風情あるものなんです!
途中、三栖閘門という水門で下船し休憩がてら見学することが出来ます。上まで登ると長閑な伏見の景色を一望出来るので見学の際はぜひ!
また濠川沿いにはカフェなのにお酒も飲めちゃうレトロな雰囲気の「伏見夢百衆」や、酒造りや日本酒の歴史を楽しめるお酒の博物館「月桂冠大倉記念館」などがあり、
こちらも合わせて行きたいところですね!
京都のちょっとマイナーな場所を探索したいという方、浴びるほどお酒が好きだという方にはオススメです☆
【運航期間】平成27年4月1日(水)から11月30日(月)まで
【運休日】毎週月曜日(祝日を除く、ただし、4・5・10・11月は月曜日も運航)
【料金】大人1,000円(中学生以上)・小人500円(小学生以下)
【所要時間】約55分
【乗船場】月桂冠大倉記念館裏乗船場
※要予約
2015年6月17日 15:37 | カテゴリー: 季節のおすすめ・イベント
京都を代表する花街いうたら、やっぱり祇園やと思います。
舞妓さんも歩かはる花見小路は、石畳の道が続き、
ホンマに華やかで、京都に来はったら、まずは立ち寄らはる人気のあるとこです。
その近くに、夢館のロケフォトでも、おなじみの「加加阿」さんがあります。
ヨーロッパ生まれのチョコを、京の「ほんまもん」に仕立ててはるらしい。
(京都のお菓子は長い歴史と文化にはぐくまれてるさかいにホンマにレベルが高い)
しっとりした町家のお店には、おしゃれなチョコが並べられてました。
京都を意識したチョコのデザイン、色、ホンマにウキウキしました。
甘いもんは、歩き疲れた体や心も癒してくれます。
お茶屋さんが並ぶ道、細い路地、
究極の味を求めて歩かはるのも、京都を旅したはる実感がわかはると思います。
詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。
市バス「祇園」下車すぐ
2015年6月17日 13:12 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
南禅寺の境内に建つ水路閣来たら、まずミーハーな私は、
「山村美紗の京都○○殺人事件の撮影とかしたはらへんかなぁ?」
「船越英一郎さんとかきてはらへんかなぁ?」と、キョロキョロします。
それくらい、京都らしい風景の1つです。
レンガ造りで美しいアーチの全長93メートルの水路閣は、明治21年に、
ローマ帝国の水道橋を手本に若い技術者の「田邊朔郎(たなべさくろう)さん」が手がけはった。
そして、水路閣は、今も水を運ぶ疏水として現役で活躍したはります。
当時は、南禅寺のお坊さんらが、「お寺の境内に洋式の建物なんか、なんで建てるんや。」と大反対しはったらしい。(そら、そーやわ。納得。)
でも、今は、境内に、とけこんで貴重な明治遺産になってます。
階段で上にあがったら、水が流れている様子も、見ることができます。
京都の川は、北から南に流れてるのに、ここは、南から北に流れてます(不思議やわ)
京都は、古いものと新しいものが、しっくりとけこむ、ええ町やわぁ。
詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。
市バス「南禅寺、永観堂道」下車10分
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2015年6月14日 19:04 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内
京都も例外なく梅雨のじめじめした日々が続きますが、この時期の京都でしか味わえないとっておきのイベントがあるんです!
その名も妙心寺東林院の「沙羅の花を愛でる会」です!
誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう平家物語の冒頭部分、
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。...」
この一節の中の沙羅双樹の花がまさにこのイベントの主役なのです!
沙羅双樹の花は梅雨の季節に咲き、雨に打たれて散ってしまう美しくも儚い花であり、
普段は非公開ですが沙羅双樹の寺として有名な妙心寺の東林院ではその開花に合わせ特別に拝観できるというわけです。
また、庭園を眺めながらお抹茶や精進料理も堪能できてしまうとても贅沢なイベントなのです!
ちなみにスタッフの私は散ってしまった花に美学を感じる性質なので拝観期間の後半に行こうかなと思っています(笑)
【場所】妙心寺東林院
【拝観期間】2015年6月15日(月)から6月30日(火)まで
【拝観時間】9:30から16:00まで
【拝観料】抹茶付拝観券1,600円、抹茶と精進料理付5,950円
2015年6月14日 14:57 | カテゴリー: 季節のおすすめ・イベント
『6月のお花』
梅雨に入りましたが、私の歴史徘徊は相変わらずです。
雨が降ってるし、今日は、行かんとこ。と、普通はなるかもしれへんけど、私の場合は雨天決行。
なんでやいうたら、この時期は雨の日の方が、緑が一層濃うみえて、
花もしっとりきれいやからです。
特に、紫陽花(あじさい)の花に滴る雨のしずく。
雨やけど、気持ちを楽しませてくれはる。
「菩提樹」(ぼだいじゅ)の花は見はったことありますか?
お釈迦さんが、この木の下で悟りを開かはったらしいです。
黄色い鈴のような小花を無数に咲かせたはります。
ユリは、美しゅうてホンマに気品があるわ。
ザクロの花は、朱色の花が
鮮やかで元気がもらえそう。
雨が降ったり、止んだりの
1日やったけど、ホンマにさわやかな歴史徘徊でした。
2015年6月12日 19:41 | カテゴリー: 京都検定一級スタッフのマニアック京都案内