京都検定一級スタッフの京都案内

国宝・青不動御開帳へ行ってきました。

京都には数えきれへんほどお寺がある。

 

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けど特に私の好きなお寺は「青蓮院門跡」(しょうれんいんもんぜき)。
平安時代の創建で、天皇家とゆかりのある格式高いお寺や。

 

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この10月、飛地境内である将軍塚に青龍殿(せいりゅうでん)という新たなお堂を建立しはった。
落慶記念で、国宝の青不動さんの御開帳もしはるということで、是非とも、青不動さんのパワーをもらわなあかんわ!と出かけた。

 

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青蓮院からシャトルバスで、東山山頂へ。
空気もヒンヤリ気持ちええ。古来より四神の1つ青龍がこの地を護ってくれたはる...といわれてる。
大きなお堂の中には、青不動さんがやはった。

 

こちらの青不動さんは、画面に描かれたはるお姿や。
平安時代から厚く信仰されてきはったといわれてる。
ホンマに有り難いお姿やった。

 

しっかり祈願した後、京都を一望できる広大な舞台へ行った。
美しすぎて無言・・・になった。京都の町は、ホンマにきれいやった。

 

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ぜひ、着物を着て京の都を一望してきはったら感動しはることまちがいないです。

 

場所は地下鉄東西線「東山駅」徒歩5分。詳しくはこちらを御覧ください(グーグルマップに移動します)。

修学院にて

歴史徘徊の途中に、あまりにも、きれいな紅葉を見つけた。
有名な観光地も、ええけど、ひっそりとした紅葉は、独り占めできる。

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場所は、修学院。
「詩仙堂」や「修学院離宮」など、有名な観光地もあるけど、是非、独り占めできる紅葉も

見つけはったら得した気持ちにならはると思う。

市バス「一乗寺下リ松町」

京都霊山護国神社・龍馬祭

幕末ヒーロー坂本龍馬の最期は、慶応3年(1867年)11月15日やった。

 

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醤油商、近江屋2階で盟友の中岡慎太郎と共に暗殺されはった。享年33才。

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そして、龍馬と慎太郎は、ここ京都霊山(りょうぜん)護国神社に眠ったはる。
命日には龍馬祭があり、今なお多くのファンが訪れはる。
彼らがやはったからこそ、新しい時代がきたんやなぁ。(再び熱くなる。)
龍馬と慎太郎にしみじみ感謝した。

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場所は市バス・東山安井から徒歩7分。詳しくはこちらをご覧ください(googleマップに移動します。)

大徳寺の金毛閣(きんもうかく)

京都の山間部ではボチボチ木々が色づき始めてるらしい。
これから、お寺のお庭を見にいかはる人で賑わうやろなぁ。

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でも私は、庭より『門』が好き。

ここ、大徳寺さんは、京都でも古い由緒ある臨済宗のお寺。
この三門は『金毛閣』(きんもうかく)の名で知られている。


2階部分は、茶人『千利休』が、自ら造営しはった。
そやけど、それが、悲劇の発端になった。

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楼上に、利休の木像が安置された。素足で雪駄を履いてはる。

天下人、豊臣秀吉は、激怒しはった。
「門の下は我も通る!足で踏みつけるなど無礼である!」と。

秀吉は、利休に切腹を命じはった。

当たり前のように、何気なく出入りしている門やけど、歴史の証言者なんやなぁ。
この秋、門も、じっくり、よう見てくれはったらなぁ。と思う。

(ただし周囲に柵があって、通り抜けも内部の拝観もできないのでご注意を......!)

場所は市バス大徳寺前。詳しいアクセスはこちらを御覧ください。(googleマップに移動します。)

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寿延寺(じゅえんじ)さんの洗い地蔵さんをゴジゴシしてきました

よう、おばあちゃんが言ってはった。「生きるいうのもホンマに苦労やわ。カナン(イヤな)こともあるし、そこらも痛いし・・・」

確かに、私も納得する年になってきた。

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ここ寿延寺さんの、洗い地蔵さん。

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お地蔵さんにお水をかけてあげて、その身体をたわしで洗い清めてあげたら、痛いとこ、苦しいとこを取り除いてくるはる。

観光のお寺ちがうけど、いつ行っても誰かがお地蔵さんをゴシゴシしたはる。

私は、肩がこるんとお腹が弱いし、肩とお腹をゴシゴシして帰ってくる。
不思議とお地蔵さんを洗ってたら、気が休まる。

お地蔵さんも大変やろなぁ。
毎日、毎日、たくさんの願い事を聞かはらなあかんし・・・

そやけど、ホンマに幸せそうな、お顔をしたはる。
これこそ、庶民の信仰のお地蔵さんやなぁ。と思う。

場所は京阪本線五条駅から徒歩5分。詳しいアクセスはこちらをご覧ください。

宝鏡寺(ほうきょうじ)の人形供養へ行ってきました。

いきなりやけど皆さん、家のお人形さんが古うなったり、もう飾らへんとか、役目を終えはったら、どーしはりますか?
 
お人形さんは、その人の身代わりに悪いことを引き受けてくれはる。と言われてる。
 
ホンマにお世話になったと思う人は、やっぱり、最後は感謝してお別れせなあかん。
 
10月14日、私は母のお人形さんを持って人形供養に、上京区の宝鏡寺(ほうきょうじ)、通称『人形寺』に行ってきた。

  

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こちらのお寺は、別名「百々御所(どどごしょ)」と呼ばれたはる。
江戸時代に天皇さんの娘さんが、お寺に入らはった格式高い尼寺や。

 

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この日は境内の人形塚前で、『人形供養』の法要が執り行われた。
お雛さん、日本人形、フランス人形、ぬいぐるみなど、役目を終えはった、お人形さんに、皆で感謝して拝んだ。

(ちなみに下の写真の真ん中、黄緑の着物を着てるのが母のお人形さん)

 

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島原の太夫さんも、お琴の演奏や舞を奉納しはって、華を添えてくれはった。

 

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母のお人形さんにお別れをした。母も喜んでくれたやろなぁ。と優しかった母を思い出した。

高瀬川一之船入跡って知ったはりますか?

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河原町、木屋町界わいは京都の繁華街やけど、木屋町を流れてる高瀬川のことって、あんまり知られてへん。

高瀬川は江戸時代初期に角倉了以(すみのくらりょうい)という豪商が、京・大坂間の物資を輸送する目的で、二条通~伏見まで開削しはった運河や。

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船入(ふないり)いうのは、荷物の上げおろしをしはったとこ。
当時は9ヵ所あったらしいが、今こうして残ってるんは一之船入だけや。(京情緒たっぷり!)

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京生まれの上等な品もんが、ヨーケ舟に積まれて京~伏見~大坂へとくだっていった。

『くだらない』いう言葉は、今もよう使われる。すなわち、「価値がないもんは、くだらへん」いうことや。

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京都検定一級スタッフS、坂上田村麻呂のお墓参りへ

古代日本のスーパーヒーローいうたら、やっぱり、教科書でおなじみの「坂上田村麻呂」やろなぁ。
日本史苦手な人でも「征夷大将軍したはった人ちがうん?」とかすかに思い出してくれはると思う(期待)
武勇に優れた人で天皇さんの信頼も厚かった。

身長は180センチ目はタカのように鋭く、黄金のように輝くあごひげ姿やったとか。
(男前やったんやろなぁ。と想像)

亡くならはった時、鉄の甲冑をつけ、都に向かって立ったはる姿で埋葬されはった。

京都市内に3つのお墓があるといわれてる。

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有名なんは、東山の将軍塚やけど、山科の勧修小学校の近くも「田村麻呂のお墓」といわれている。


死なはっても都の守護神として、今も守ってくれたはる。
ホンマに有り難いわ。

地下鉄東西線椥辻駅徒歩15分、または、京阪バス栗栖野2分。

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伏見の寺田屋・ここにくると熱くなる私

幕末好きに、絶対にはずせへん場所いうたら、やっぱり寺田屋。

歴史にあんまり興味ない人でも、坂本龍馬って聞いたら、アッ知ってるわ。とたいていの人は言わはる。

 

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そう、幕末のヒーロー。
彼なしに、日本の夜明けは考えられへん。

そんな龍馬が宿にしてはったのが寺田屋。
ここでは、日本の将来を自由に語り合い、希望に燃えた若者達が集まったはった。

 

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時には血なまぐさい事件の舞台にもなってた。

 

歴史に「もし」はない。
しかし、ここにくると、もし龍馬が生きていたら・・・

 

(あかん! 熱すぎて言葉にならへん・・・!)

 

寺田屋には、日本の未来を見据えたはるかのような龍馬像がある。

 

場所は京橋バス停下車、徒歩徒歩約2分。詳しいアクセスはこちらを御覧ください(Googleマップに移動します)。

伏見散策しはる方は、行ってみてくださいね。

祇園、亀屋清永さんの清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)

歴史大好きスタッフは、子供の頃から「お客さんが来はるし、おまん屋はん行ってきて!」と、よく、お使いを頼まれた。

おまんは、おまんじゅうのこと。京都人は、おまんが好きや。

そして京都のおまんの歴史は、ちょっと、そこらとはちがうほど深い・・・

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この不思議な形のおまん。
奈良時代に遣唐使(けんとうし)が、仏教伝来と共にもちこまはった。
米粉と小麦粉の生地の中は、「清め」の意味をもつ七種類のお香を練り込んだ、こしあんが入ってる。
それを、ごま油で揚げてはる。

なんと、千年以上前の姿が、そのまま伝えられている。(感激)

「清浄歓喜団」ぬきにして、和菓子の歴史は語れへん。

京都のお菓子の歴史はホンマに奥深い(再度感激)

場所は市バス祇園下車すぐ。詳しいアクセスはこちらからご覧ください(Googleマップに移動します)。

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伏見稲荷大社の千本鳥居を歩いてきました。

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全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮「伏見のお稲荷さん」は、711年に創建されはったと言われている。
五穀豊穣と商売の神様や。

西陣の商売人の家に生まれた私は、小さい頃から、ひたすら「商売がよう儲かりますように」と手を合わしてきたが、ホンマの楽しみは門前で売ったはる、門前菓子キツネ煎餅やった。(ここの神社の神様のお使いはキツネやし)

しかし、最近は、千本鳥居が有名になりすぎた。
人々が、願いや感謝の気持ちを込めて奉納しはった鳥居は千本どころちゃうほど続く・・・
この朱色には、生命や大地のパワーが宿るといわれて、最近は、海外からも、ヨーケの観光客がパワーをもらいにきはるらしい。
鳥居のすき間から、金色に差し込む光を浴びながら、私も、「ええことが、いっぱいありますように。」と鳥居を抜けた。
なんか、清々しい気持ちになった。

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六地蔵めぐりに行ってきました。

京都人は昔から、お地蔵さんが好きや。京都の道を歩いたら、至るところで小さなお地蔵さんが祀られたはる。
その数1万におよぶとか聞いたことあるけど正確な数はわからへんらしい。

六地蔵めぐりは、平安時代に疫病が流行った時に、都の回りにお地蔵さんを祀って、庶民がお参りしたことが始まりやという。

8月22日、京の出入り口に置かれた6ヵ所のお地蔵さんをお参りしてきた。
お寺ごとに授与してくれはる、色の違う「御幡」は、玄関につるしたらご利益がある。

平安時代は、疫病、戦乱、飢饉など、大変やったんやろなぁ。
家内安全、無病息災を願ってお地蔵さんにお参り。

来年もまた行けたらなあと思います。

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京の夏の旅・角屋(すみや)さんの公開

先日、新選組好きがバレてしまったが、嬉しいことがあった。
なんと、ウェブ担当スタッフFさんも、ちょっと新選組が好きやったことを知った。
これから、話題に盛り上がるかも、と勝手に期待している(笑)

先日、紹介させてもうた、輪違屋さんのそばに、角屋さんがある。

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輪違屋さんから、芸妓さんを派遣してもうて、揚屋(あげや)の角屋さんで、お客さんが遊宴を楽しまはる。
なんと、国の重要文化財に指定されたはる建物。

現在は「角屋もてなしの文化美術館」として営業したはる。

幕末には、新選組隊士が、大金を工面して通った花街のシンボルみたいな角屋さん。

西郷隆盛や坂本龍馬などの密議に使われた。

もちろん新選組の出入りもあったが、大きな騒動は起こらへんかったらしい。

こんな激動の時代にも、ルールは守られてたんやなぁ。と、熱くなる。


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法輪寺(だるま寺)の芙蓉の花を見てきました

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蒸し暑い日が続く京都。
そやけど、これが、ホンマの京都の暑さなんや!と言い聞かしてあきらめる。
ふと、
京都市交通局のおふたいむ8月号が目に入った。
「そーや!見にいこ!」と、法輪寺の芙蓉の花を見に行った。
京都人には、だるま寺いうた方が有名やと思う。
とにかく、だるまさんだらけ。奉納されてる、8,000体のだるまさんに圧倒される。
だるま堂に行く
参道には、芙蓉の花がホンマに可憐に咲いていた。
芙蓉の花は、美人の例えにもなっている。

しばし、うっとり。
ホンマにきれいやった。




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JR山陰線「円町」下車、徒歩5分

お盆に、千本ゑんま堂にお参りに行ってきました

12315.jpgお盆の間、こちらで過ごさはったご先祖さんの霊も、送り火によって、また、あの世へ帰っていかはった。
今年は、雨やったし、送り火もテレビで見た。

その代わりというか、送り火の前日に、千本ゑんま堂に行ってきた。
この辺りは、昔、蓮台野(れんだいの)といわれ葬送地やった。

ここを建てはった、平安時代の役人、小野篁(おののたかむら)は、お昼は宮中に仕えたはって、夜になると、あの世で、ゑんまさんに仕えたはった。(メッチャ謎の人物)

あの世の入り口には、やっぱり大きなゑんまさんが、いはる。
子供の時に、おばあちゃんから、ウソついたら、ゑんまさんが・・・と、言われたんを思い出しながら、お参りした。

やっぱり、お盆は、ご先祖さんに感謝せなあかんわ。と思った。

正式な名前は引接寺(いんじょうじ)です。










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願い事はひとつだけ......神泉苑の法成橋


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京都っ子の私は、京都自慢のひとつとして水を自慢することがある。

なんで? 琵琶湖の水やん! って思うかもしれませんが、驚くことに京都盆地の下は巨大な水瓶のようになっていて、琵琶湖と同じくらいの水量があるらしい。

それを証明するように、豊富な水をたたえた神泉苑。

今はお寺ですが、平安時代は天皇や皇族の遊興地だった。絶世の美女小野小町が雨乞いの祈祷をしたとか、静御前を義経が見初めたとか不思議な伝説も残る。

しかし今を生きる皆さんには、やっぱり今が大事! 心に願いをひとつだけ念じながらわたると叶えられる朱色の橋「法成橋」。ぜひ渡ってみてください。
雅な気分になること間違いなしです。











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京の夏の旅・輪違屋(わちがいや)さんの特別公開

先日、私の新選組好きが、周囲の人にバレてしまった。(笑)
ちょっと、ひいた人もやはったかもしれへん(笑)

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激動の幕末を風のように駆け抜けた若者達。
日々、死と隣り合わせやった彼らの心を包んだのは花街の女やった。

島原の置屋(おきや)の輪違屋さんには、多くの新選組隊士が馴染みにしていた芸妓さんがやはった。

普段は観覧謝絶のその輪違屋さんが、京の夏の旅キャンペーンにあわせて、10年ぶりに公開しはった。
夏やというのに、その癒しの空間は、薄暗くてなぜかなまめかしい。
しばし、頭を幕末にした。
1番見たかった局長、近藤勇の書。
誠を貫いた彼の生き様を見た。

新選組は、語りだしたら止まらへんので、また、このシリーズは誰が止めても続けます。(宣言)

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地味な銀閣寺こそ素晴らしい!

前回の金閣寺に続くネタいうたら、やっぱりここ、銀閣寺!

1482年に8代将軍足利義政が建てはった東山山荘が、亡くならはってから禅寺になった。
(歴史の教科書で習ったはると思うので、というよりこれ以上語りだすと私が止まらなくなるので後は省略・・・)

金閣寺は金ピカやし、銀閣寺は銀ピカと思ってワクワクして見たら、何と質素で地味。
しかし、この姿こそ当時のままの姿!

何度も焼け野原になった京都の中で奇跡的に残った室町時代を代表する遺構なんです(感激のあまり興奮)

金閣寺の金箔張りのように、銀箔張りにする計画があったんかなぁ。とか想像はつきひん。
銀箔の痕跡も見当たらへんらしいけど、想像しながら銀閣を見上げると、また楽しい。

夢館の浴衣着て金閣寺の次は、銀閣寺に寄ってみてください。
そして、ギリギリ接近して、室町時代に思いを寄せてください。


場所は
市バス「銀閣寺道」下車すぐ。詳しいアクセスはこちらをごらんください。(グーグルマップに移動します。) 

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京都といえば、まずここでしょう。金閣寺!

まず京都に来はったら絶対に訪れなあかんとこ言うたら、やっぱり金閣寺やなぁ。と思う。
(意外と京都人のほうが、いつでも行けるしーとか言うて行ってへん人が多い)


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<!-- ここから京都検定一級スタッフ得意分野 -->
室町時代に三代将軍足利義満が建てはった別荘が、亡くならはってから禅寺になった。
<!-- まだまだ語りたいけどここまで -->

初めて金閣を見たらまず、その金ピカにアゼンとなる。美しい。
写真の池は鏡湖池(きょうこち)。その名の通り、金閣を映す鏡のような池。
晴れた日には水面に金閣の姿がきれいに映る。

ゴージャスな姿を目に焼き付けたいと思われた方、そして金閣寺なんていつでも行けるわ! という京都の方。ぜひ初金閣寺してきてください。夢館の浴衣予約もお気軽に!(宣伝)

今年の注目、大船鉾でお手伝いをさせてもーてきました

なんと、150年ぶりに復興しはった大船鉾を間近に見て感慨無量でした。

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幕末の大火で焼失しはって、巡行には参加しはらへん「休み鉾」でしたが、復興を実現しはるために、たくさんの人達の努力で巡行をむかえはることになりました。

私も、微力ながら、夢館の浴衣を着てお手伝いさせてもーてきました。

お囃子の響く中、たくさんの人達の意気込みや、つながりを感じました。
明日の後祭の最後尾をつとめはる姿を見させてもらうんが、ホンマに楽しみです。

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